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【東芝】COP29の「ジャパン・パビリオン バーチャル展示」への出展について

Digital PR Platform / 2024年10月16日 12時46分

『SCiB™』紹介映像:https://www.youtube.com/watch?v=29y9bMrGYDk


2.自然由来のガスを用いた電力用六フッ化硫黄(SF₆)ガス代替ソリューション『AEROXIA™』
 電力の安定供給を支える変電設備には、電力インフラを落雷などから守るGIS(Gas Insulated Switchgear/ガス絶縁開閉装置)や変圧器、避雷器など様々な機器があります。GISには、電気絶縁性能や電流遮断性能に優れ、化学的に極めて安定している六フッ化硫黄(SF₆)ガスが用いられてきました。SF₆ガスは、変電機器のコンパクト化、メンテナンスの省力化に大きく貢献する一方、大気中に放出された場合の地球温暖化への影響がCO₂の20,000倍以上もあることから、大気に漏えいしないよう対策を十分に行ったうえで機器に用いられています。しかしながら、地球温暖化対策の観点から、欧州や米国の一部の州などではSF₆ガスの使用禁止に向けた法整備が進められています。東芝ESSは、安全性や環境面のリスクが低く、かつユーザービリティの高い製品コンセプトを志向しており、SF₆ガスやフッ素を含む人工ガスを全く使用しない、自然界の空気に含まれるガスのみを使用した電力用ガス絶縁変電機器ソリューションである『AEROXIA™』ブランド※7を立ち上げ、環境に調和し、省メンテナンス性に優れた製品ラインナップを拡充しています。

『AEROXIA™』紹介映像:https://www.youtube.com/watch?v=xlB2A6Fehxk


■COP29「ジャパン・パビリオン」の公式ウェブサイト:
https://www.env.go.jp/earth/cop/cop29/pavilion/

■COP29「ジャパン・パビリオン バーチャル展示」の公式ウェブサイト: 
https://jprsi.go.jp/ja/cop29/showcase






[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1398/97011/600_296_20241015211630670e5d1e63163.png

COP29「ジャパン・パビリオン バーチャル展示」のイメージ



※1 生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せること。
※2 セルの種類や使用条件により特性は異なる。
※3 SOC:State Of Charge、充電率または充電状態を表す指標。
※4 一つの活動がさまざまな利益につながっていくこと。例えば、森林や湿原の保全が、生物多様性の保全につながると同時に、二酸化炭素の吸収源を守り、地球温暖化対策にもなるという相乗効果を指す。相乗便益。
※5 発電出力0の状態を無負荷運転、最大出力の運転状態を全負荷運転、全負荷に達しない運転状態を部分負荷運転という。発電機は全負荷運転で最高効率となるよう設計されており、部分負荷運転を行うと、全負荷運転の場合と比べて熱効率が低下し、結果としてCO₂排出量が多くなる。
※6 製品における使用(一次利用)を終えたものを、目的を転じて別の製品に組込んで再度活用すること
※7 “AERO”(自然由来ガス)+“AXIA”(ギリシャ語で価値) 東芝ESSによる造語

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