紀文食品、「紀文・鍋白書2024~後編~」を発表。後編では鍋に対する意識や全国47都道府県のおでんに関する調査を実施。
Digital PR Platform / 2024年10月17日 10時0分
株式会社紀文食品では、1994年から毎年発信を続けている「鍋料理」や「おでん」のアンケート結果やトピックスをまとめた『紀文・鍋白書』に関して2024年版を発表いたしました。
後編では、鍋に対する意識や「紀文・47都道府県家庭の鍋料理調査」の最新の調査結果をお届けします。
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紀文の『鍋白書』が始まったのは平成6年(1994年)のこと。「生活者の鍋料理に関する摂取・利用実態を調査し、鍋料理に対する意識・利用状況を明らかにする」という目的のもとで行われました。
30年が経った令和6年(2024年)。元号も「平成」から「令和」に変わり、その間、女性の就業率の増加、デジタル化やスマートフォンの普及、多様化する価値観など、人々の生活様式も大きく変化しました。昨今は原材料の高騰も見逃せず、家庭の食卓にも影響を与えています。
生活様式が変化する中で、日本人の国民食とも言える鍋料理、そして、今も変わらず日本の食卓に寄り添う「おでん」は、どのような立ち位置へと変化したのでしょうか。
今年30周年を迎える鍋白書では、20代から50代以上の既婚女性に対して令和の鍋とおでんへの意識を改めて調査しました。
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ここではその中から抜粋したものをお送りします。
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日本人の国民食とも言える「鍋」。野菜や肉などの素材を煮立たせるシンプルなものから、手間暇をかけて仕立てるものまで、種類は様ざまです。今回、“鍋料理を用意するときに重視すること”を聞いたところ、「簡単さ・手軽さ」が47.8%でトップ、続いて「野菜がしっかり摂れる」が39.0%で2位となりました。なお平成6年(1994年)の第1回目の調査では、準備の手間よりも栄養のバランスやボリューム感といった栄養をしっかり摂ることが重要視されている傾向がありました。
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