地域の社会起業家との共創で社会課題解決促進を目指すプログラム『FUTURE LENS』始動 2024年12月中旬募集開始
Digital PR Platform / 2024年11月18日 13時0分
■日建設計が『FUTURE LENS』を始める理由
社会環境デザインプラットフォームへの進化を目指す日建設計では、今後、より複雑化する社会課題の解決を目指し、社内だけでなく、企業や大学、行政、NPOといった社外の共創パートナーも巻き込んだ、オープンイノベーションを推進する共創の場「PYNT(ピント)」を2023年4月10日(月)にオープンしました。
https://www.nikken.jp/ja/about/pynt.html
そこで、課題意識を持つパートナーとのマッチング強化、ツールの開発やプロジェクトの解像度を上げる取り組みを展開することに加え、「地域とのつながりのある社会起業家の取り組みを起点とした社会実装の支援」として、今回のプログラム『FUTURE LENS』を始動するに至りました。
日建設計は、これまで渋谷の再開発やうめきた2期地区開発などに代表される都市計画やまちづくりに関与し、多くの関係者との合意形成を図るために課題の可視化や定量化に取り組んできました。本プログラムでもこうした強みとPYNTの場とネットワークを使って、地域の社会起業家が取り組む事業課題の見える化、またその事業価値を体系化することで、課題解決の社会実装を強力に推進していくことを目指します。
■Z&Cが日建設計と共に『FUTURE LENS』に取り組む理由
Z&Cを創業した2021年から「経済性と社会性が両立した、ゼブラ企業」という概念が意識的に事業に実装され広がっていく社会を目指し、これまでゼブラ企業への投資や経営支援をしながら、自治体や省庁・大小様々な企業やNPO団体など様々なセクターの方々と「ゼブラ企業のエコシステムづくり」について取り組んできました。
これまで公共が取り組んできたような課題に対してもビジネスの力で解決し、行政コストを下げながら持続可能な取り組みを作り出していることは“共助“として期待され始めています。
しかし"ゼブラ企業”とひとことで言っても彼らが対峙する社会課題は、「地域の持続性の模索」「女性の健康課題を通したインクルーシブな社会作り」「気候変動対策と海の生物多様性の回復」「本質的なイノベーションを生み出すための研究者叡智の境の接合」など、多岐にわたり、一つひとつを理解するには前提となる膨大な知識や構造の把握が必要となり、取り組みの原因となる構造を「可視化」することが容易ではなく、構造を変えるためにシステム的にアプローチする活動も複雑なためなるべく簡潔に伝えることも時に困難です。
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