【速報】2024年スポーツマーケティング基礎調査 ~スタジアム観戦市場が昨年比57.0%増と大幅伸長。メジャーリーグ(MLB)のファン人口は昨年比23.8%増と大幅増、5年連続で増加~
Digital PR Platform / 2024年10月30日 14時0分
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2790/97701/700_368_20241030102001672189c1bd4f3.jpg
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:佐々木 徹)と、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 雅一)は、共同企画として「2024年スポーツマーケティング基礎調査」を実施し、その調査結果速報版を発表いたします。
本調査は、全国の15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000人、女性1,000人、計2,000人の回答を得ました。〔調査期間:2024年9月13日(金)~14日(土)の2日間〕
なお、本企画はスポーツへの関心、参加意向、消費意向などの調査を通じて国内スポーツ市場の実態を明るみにし、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして2004年から始め、今年で21回目となります。
【トピックス】
スポーツ参加市場規模は約1.7兆円で昨年比24.0%増。スタジアム観戦市場が昨年比57.0%増と大幅伸長。
メジャーリーグ(MLB)のファン人口(1,133万人)が昨年比23.8%増と大幅伸長し、5年連続で増加。日本のプロ野球チームのファン人口(2,210万人)は昨年比4.4%増、Jリーグチームのファン人口(952万人)は昨年比11.5%増。
好きなスポーツ選手、ランキング第1位は大谷翔平選手で7年連続。第2位は三笘薫選手、第3位は石川祐希選手。バレーボール選手が躍進し、第5位には髙橋藍選手もランクイン。
バレーボール人気が上昇。パリオリンピックでの観戦率が21.5%と種目中で最多、「最も好きなスポーツ」や「よく観戦するスポーツ」も伸長。
日本のプロ野球チームの球団別ファン人口は「阪神タイガース」が最多の415万人。
スポーツ観戦する際に最も多く利用している端末はテレビ。30代以下はテレビよりもスマートフォンでの閲覧が多く、40代以上でテレビとスマートフォンが逆転。
スポーツ関連の情報入手先はテレビが過半数で最多。ポータルサイト、動画配信、SNSなどのネットメディアも増加。
「ダイナミックプライシング」活用のスポーツチケット販売、認知率は約2割。
【調査結果詳細を抜粋】
■スポーツ参加市場規模は約1.7兆円で昨年比24.0%増。特にスタジアム観戦市場が昨年比57.0%増と大幅に伸長。
スタジアム観戦、用品の購入、施設利用・会費・スクール料など、過去1年間のスポーツ活動への参加にかかる支出を対象としたスポーツ参加市場規模は1兆7,257億円となった。【図表2参照】
この記事に関連するニュース
-
日本発スポーツビジネスの“業界標準”を作れるか ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」の挑戦
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月31日 9時47分
-
「マンションレビュー」2024年11月 全国中古マンション相場推移を発表
Digital PR Platform / 2024年12月27日 14時0分
-
第5回くら寿司・トーナメント2024 「伊勢田ファイターズ」が京都勢初の日本一に! 闘病中の佐野慈紀さんが始球式で復活登板「ピッカリ投法」を披露し、子どもたちへのエールも!
Digital PR Platform / 2024年12月23日 14時5分
-
世界68カ国を対象とした飲料市場調査で前年比5%成長を記録 - NIQ 2024年第三四半期レポートを発表-
@Press / 2024年12月12日 11時0分
-
府中を本拠地とする東京サントリーサンゴリアスと東芝ブレイブルーパス東京のホームゲームに冠協賛します
Digital PR Platform / 2024年12月5日 14時0分
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
3米建設支出、11月は前月比横ばい 集合住宅が急減
ロイター / 2025年1月3日 2時36分
-
4子どもの遊びに必要な「主体性」と「無意味性」 目的がないからこそ身に付く能力
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 11時0分
-
52025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください