【甲南大学】昆虫精子の生存判定を短時間、高精度かつ安価に行える方法を確立
Digital PR Platform / 2024年10月25日 20時5分
【論文情報】
・掲載誌: Journal of Insect Physiology
・論文タイトル: Establishment of a rapid, cost-effective, and accurate method for assessing insect sperm viability
・著者: Mika Takeshima and Ayako Gotoh
・DOI: 10.1016/j.jinsphys.2024.104682
【研究助成】
本研究は、文部科学省科学研究費補助金(20K06080)と、公益財団法人サントリー生命科学財団生命科学研究者支援プログラム(SunRiSE)の支援のもとで行われました。
【研究者のコメント】
後藤彩子准教授
「当研究室では、女王アリが交尾後に10年以上にもわたって体内に精子を生かしたまま貯蔵するメカニズムを探る研究をしています。本研究により、精子生存率を測定する労力とコストを削減し、効率的に精子貯蔵因子を探索できる実験環境が整いました。今回確立した方法を試してみたい研究者の方がいらっしゃったら、共同研究をすることが可能ですので、お声がけください」
▼本件に関する問い合わせ先
甲南学園広報部
住所:兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1
TEL:078-435-2314
FAX:078-435-2546
メール:kouhou@adm.konan-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
この記事に関連するニュース
-
【新製品ニュース】ZEISS、3Dイメージングを劇的に加速する超高分解能X線顕微鏡VersaXRM 730 日本市場での本格的プロモーション開始
@Press / 2024年11月20日 11時0分
-
電子顕微鏡技術を駆使して高機能膜脂質の超微細分布を解明
PR TIMES / 2024年11月15日 17時40分
-
【ファンケル】日本バイオイメージング学会でベストイメージング賞を受賞
PR TIMES / 2024年11月7日 15時15分
-
【ファンケル】生きた細胞内のタンパク質発現量を推定するAI技術を開発
PR TIMES / 2024年10月24日 12時45分
-
生きた細胞内のタンパク質発現量を推定するAI技術を開発
PR TIMES / 2024年10月24日 11時15分
ランキング
-
1三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 21時35分
-
2「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
3【独自】船井電機前社長『不正を働いたことはない』 “破産の申し立て”は報道で知る「本当に驚いた。なんでこんなことに…」
MBSニュース / 2024年11月22日 18時20分
-
4物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
5相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください