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【共同検証】オムロンのUPSとアライドテレシスのUTM対応VPNセンタールーター/ネットワークアプライアンスの接続検証を実施-急な停電発生時も安全に機器をシャットダウン。システムの可用性を強化-

Digital PR Platform / 2024年11月11日 11時10分

【共同検証】オムロンのUPSとアライドテレシスのUTM対応VPNセンタールーター/ネットワークアプライアンスの接続検証を実施-急な停電発生時も安全に機器をシャットダウン。システムの可用性を強化-

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社IoTソリューション事業本部の協力のもと、無停電電源装置(UPS)と、当社の高性能UTMファイアウォール搭載VPNセンター・ルーター「NFV-APLシリーズ」、並びに、ネットワークの統合管理に必要な機能をパッケージ化したアプライアンスボックス「VST-APLシリーズ」との接続検証を実施しました。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/97772/700_190_20241025191502671b6fa622c40.jpg


■共同検証の背景
デジタル化やAI・IoTの技術が進むことで利用するデータが増え、また、リモートワークやクラウドサービスが普及したことで、ITインフラが過去よりも企業や組織の基盤として重要な立ち位置となり、継続した運用が欠かせないものになりました。そのような中で、ITインフラを止める障害として予期できないのが落雷・ゲリラ豪雨などの自然災害による突発的な停電や、工場などの生産設備の故障に伴う電圧変動です。これらの電源障害により安定した電源供給ができなくなることで、ネットワークや工場などの様々なインフラが停止となる状況にさらされ、その深刻さによっては、日々の生活にまで影響を及ぼすことがあります。ITインフラの安定した運用を維持するための企業の取り組みがいっそう求められています。

このような状況を受けて、以前よりパートナーとして協力体制を取っているオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(以下、オムロン)とアライドテレシスは、電力を一定時間供給するオムロンの無停電電源装置(以下、UPS)で、停電や電源異常によるシステムの異常停止(強制シャットダウン)からアライドテレシスのネットワーク機器の保護、正常な手順を踏むことでネットワーク機器のデータファイルの破損・喪失の防止、および、システムの安定運用が可能であることを実証するため共同検証を行うに至りました。

■共同検証の結果
オムロンのUPSとアライドテレシスのUTM対応VPNセンタールーター(NFV-APLシリーズ)/ネットワーク統合管理アプライアンス(VST-APLシリーズ)を利用した環境でシャットダウン検証を行いました。その結果、停電などが発生しても、UPSからリモート接続でNFV-APL/VST-APLシリーズを自動的にシャットダウンすることで、NFV-APL/VST-APLシリーズに内蔵のデータ保護、および、システム復旧後の安定運用を確認することができました。

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