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アストンマーティンVantage GT3、好調な世界選手権初挑戦の総仕上げに臨む

Digital PR Platform / 2024年11月1日 10時13分

アストンマーティンVantage GT3、好調な世界選手権初挑戦の総仕上げに臨む


新型アストンマーティンVantage GT3、バーレーンで2024年FIA世界耐久選手権2つ目の優勝を狙う
新型Vantage GT3、世界選手権デビューシーズンで目覚ましい成果
D’station Racingは再び表彰台を獲得してWECシーズンを終えることを目指す
Heart of RacingはLMGT3クラス2位を追う









[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2616/98208/700_467_20241101094213672423e549816.jpg








2024年10月29日、サヒール(バーレーン):
FIA世界耐久選手権(WEC)が11月2日(土)にバーレーン8時間レースでフィナーレを迎える中、新型アストンマーティンVantage GT3も、大きな成功を収めたデビューシーズンの最終戦に臨みます。

アストンマーティンの新しいGT3チャレンジャーは、今年初めにシルバーストンで初公開された新型ロードカーのVantageから多くを受け継ぎ、実績ある接着アルミシャシーを中心に組み立てられ、強力な4.0リッターV8ツインターボエンジンを動力源としています。9月にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されたローンスター・ル・マンでHeart of Racingが優勝し、既にWEC今シーズン初勝利を挙げています。これに加え、2024年シーズンはHeart of RacingとD’station Racingで合わせて4回の表彰台を獲得しています。

Heart of Racingは母国開催のCOTAにて快走を見せ、ポールから第6戦の先頭に立ち、途中LMGT3クラス最速ラップを記録しながらWEC初優勝を果たしました。先月、前回ラウンドが開催された日本の富士スピードウェイでも再びポイントを獲得したチーム代表兼ドライバーのイアン・ジェームス(英国)、アレックス・リベラス(スペイン)、ダニエル・マンチネッリ(イタリア)は、FIA耐久トロフィーのLMTG3ドライバー部門とチーム部門の2位を十分に狙える位置にあります。2位との差は7ポイントですが、バーレーンでは最大39ポイントの獲得が可能です。

目標達成となれば、今月ロード・アトランタでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTD Proクラスのドライバーおよびチームの両部門2位を既に獲得している米国のHeart of Racingは、新型Vantage GT3との好調なシーズンを順調に締めくくることになります。アストンマーティンのワークスドライバーであるロス・ガン(英国)は、初のIMSAフルシーズン出場での優勝をわずか5ポイントで逃しながらも、優勝1回と最終戦プチ・ル・マンの3位を含む4回の表彰台獲得を達成しました。新型Vantageによって、アストンマーティンは米最高峰の耐久シリーズであるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にてマニュファクチャラー部門の2位も獲得しています。

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