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DFAアワード2024: アジアで活躍するクリエイティブリーダーを表彰

Digital PR Platform / 2024年11月5日 16時21分

DFA ライフタイムアチーブメント賞2024(DFA LAA)


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Photo Credit: ©Designhouse
隈研吾
隈研吾建築都市設計事務所
設立者

世界的に著名な建築家の隈研吾氏は、自然、技術、人間らしさの関係性を再定義することによって建築領域に確たる影響を与えました。1990年に隈研吾建築都市設計事務所を設立して以来、建築と周囲の環境をひとつながりに融合させるというビジョンを実現してきました。自然素材の利用とヒューマンスケールの空間を重視する設計理念のもと、隈氏が手がけた作品は世界各地でアイコンとしての存在感を放っています。

東京大学名誉教授。過去には慶應義塾大学を含む権威ある機関で教鞭を執っており、現在も若い世代の建築家に向けて知識を伝え続けています。伝統的な日本の美と最先端のテクノロジーの統合という理念のもと、落ち着きと先進性を併せ持つ建築を作っています。幅広い仕事で影響力を持ち、有名な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』、『自然な建築』、『小さな建築』などがあります。

DFAライフタイムアチーブメント賞2024では、隈氏の先見的なビジョンと世界の空間デザインに対する大きな貢献が評価されました。自然素材とモダンデザインの原則を融合させる隈氏の手腕によって、人々が周囲の環境と関わるうえでの新たな視点がもたらされ、人と環境の間に深いつながりが育まれました。

DFAデザインリーダーシップ賞2024(DFA DLA)


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伊部菊雄
カシオ計算機株式会社
時計BU
シニアフェロー

「G-SHOCKの生みの親」として知られる伊部菊雄氏は、1981年からG-SHOCKの開発に取り組み、その商品化に成功して以来、時計産業に変革を起こし続けています。伊部氏が開発したG-SHOCKは、耐衝撃性を持つ時計という画期的な製品でした。万一落とした場合でも衝撃に耐え、完璧な機能性を保持するG-SHOCKは、耐久性のアイコンとして一世を風靡しました。

伊部氏はその後もたゆまず耐久性への追求を続け、1994年からはフルメタルのG-SHOCKモデル「MR-G」の開発に着手し、商品化に導きました。伊部氏の創造性は可能性の枠をさらに広げ、2016年にはドリームプロジェクトを開始しました。このプロジェクトが実を結び、2018年にG-SHOCKシリーズの35周年を記念した18金のG-SHOCKが発表されると、限定35本で販売されたこのモデルは予約のみで完売となりました。現在、世界各地の1000軒を超えるカシオの店舗でG-SHOCK製品が販売されており、G-SHOCKの売上本数は世界累計で1億本を超えています。さらに、グローバル文化の発展に寄与したことを認められ、G-SHOCKは重要科学技術史資料として登録されました。

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