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2024年12月期第3四半期の連結業績の概要について~第3四半期の売上収益としては過去最高を更新~

Digital PR Platform / 2024年11月6日 13時11分

【ロボティクス】
 売上収益775億円(前年同期比66億円・9.2%増加)、営業損失22億円(前年同期:営業損失23億円)となりました。
 サーフェスマウンターは、先進国の販売台数は減少したものの、中国などアジアにおける販売台数が増加した結果、当社の販売は増加しました。産業用ロボットの販売台数は増加したものの、モデルミックスは悪化しました。また、半導体製造後工程装置は生成AIや先端パッケージ向けの需要が増加し、販売が増加しました。これらの結果、ロボティクス事業全体では増収となりました。営業損失は、開発費やその他販管費の増加により、前年並みとなりました。

【金融サービス】
 売上収益842億円(前年同期比228億円・37.2%増加)、営業利益157億円(同21億円・15.5%増加)となりました。
 当社の売上収益は、販売金融債権が増加する中、調達金利の顧客転嫁を進めたことにより、増収となりました。営業利益は、金利収入の増加に加えて、前期に発生した金利スワップ評価損が当期は評価益に転じたことで増益となりました。

【その他】
 売上収益750億円(前年同期比60億円・8.7%増加)、営業利益4億円(前年同期:営業損失7億円)となりました。
 ゴルフカーの北米での需要増加を背景に販売台数が増加し、増収・増益となりました。

□通期連結業績の見通しについて
 2024年12月期通期の連結業績予想について、マリン事業やRV事業、SPV事業、ロボティクス事業の市況悪化に加え、SPV事業の在庫評価減などを踏まえ、各利益を以下のとおり修正します。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1619/98441/700_287_20241106113845672ad6b57bebc.png


 なお、通期の為替換算レートは、米ドル150円(当初予想比10円の円安、前年同期比9円の円安)、ユーロ164円(同14円の円安、同12円の円安)を前提としています。

 年間配当予想につきましては、1株当たり50円からの変更はありません。

*当社グループは、当連結会計期間より、従来の日本基準に替えて国際会計基準(IFRS)を適用しており、前第3四半期連結会計期間および前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較・分析を行っています。




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1619/98441/700_983_20241106115204672ad9d4cc5ef.png

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