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【玉川高島屋S・C】SDGsに向けた活動 循環先を選択できる回収BOXや廃棄物を可視化できるごみ分別施設を設置 ~循環型社会実現に向けた“参加型”の取り組みを推進~

Digital PR Platform / 2024年11月7日 11時0分


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 11月25日(月)より、西館3Fに設置する「Depart de Loop Port(デパート デ ループ ポート)」には、お客様の意思によって、不要品回収後の循環先を選択出来る“参加型”の衣料等回収BOXを設置します。「Depart de Loop Port」では、「衣料へのリサイクル」や「衣料以外へのリサイクル(繊維培土/土壌改良剤)」、またリサイクルに加えて「衣料・雑貨のリユース」の方法からお客様がご自身で“循環のかたち”を選択することが出来る、4つの循環先があります。1つ目の「BRING(ブリング)」は、衣料から衣料へのリサイクルに向けて、ポリエステル素材を独自のケミカルリサイクル技術によって、新たな衣料などの原料に生まれ変わらせます。2つ目の「PASSTO(パスト)」は、まだ使える衣料や雑貨を選別・再利用し、再流通先を通じて必要な人に届けていきます。3つ目の「PLUS∞GREEN PROJECT(プラスグリーンプロジェクト)」は、ポリエステル繊維をリサイクルしてTUTTI ®(トゥッティ)という培地に生まれ変わらせます。従来の培養土と同じように、野菜や花、苗木を育てることができる土として活用できます。最後に「CIRCULAR FARM(サーキュラーファーム)」は、「衣」から新しい「食」への循環をコンセプトとし、衣料は独自のテクノロジーで再資源化され、土壌改良剤等に生まれ変わらせます。訪れたお客様ご自身で、循環先を選択する“参加型”の取組みを通じて、循環型社会の実現を目指してまいります。



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②ごみを可視化することで従業員一人ひとりの意識改革に繋げる「リサイクルステーション」のリニューアル


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 1974年に設置したごみ分別施設「リサイクルファクトリー」は、11月15日(金)から「リサイクルステーション」へと名称を変更してリニューアルいたします。館内で発生したごみは、各テナントによって一時分別された後、この「リサイクルステーション」に集積され、テナントごとの廃棄物量やリサイクル率を計測し、日々のごみの分別を促進します。また、各テナントに向けて「リサイクル強化月間」を設け、廃棄物分別表を用いた分別指導を行う等、ごみの分別方法をより分かりやすく伝え、リサイクルに対する一人ひとりの意識を高めることで、廃棄物の削減とリサイクル率の向上を目指します。リニューアルでは、「透明性」をコンセプトに分別ルームの見える化やごみの廃棄量データの可視化を通して、これまで以上に施設従業員一人ひとりのモチベーションアップに取り組んでいきます。
 リサイクルステーションのロゴは「分解と再生」をテーマとして、かたちのあったものが分解され、様々なかたちがひしめき、再生へ向かうエレメントを一つの空間で表現しています。

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