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Autodesk、メディア&エンターテイメント業向けソリューションの新機能および機能拡張を発表

Digital PR Platform / 2024年11月13日 14時0分



(※) Mayaと統合され、主要なレンダラとの互換性があります


Wonder Studio へ AI機能を追加
Autodesk は、Wonder Studio の機能拡大にも取り組んでいます。Maya や Blender など既存のツールと AI を組み合わせることで、アーティストは CG キャラクターをドラッグアンドドロップでライブアクションシーンに配置したり、細かい処理や最終ショットのデリバリなど必要に応じて、エレメントを任意の 3D ソフトウェアにエクスポートすることが可能です。
Corridor Digital 社は、Wonder Studio をいち早く導入した独立系 VFX 制作会社です。カメラマン兼エディターであるディーン・ヒューズ氏は、次のように述べています。
「Wonder Studio のおかげで、アーティストがアーティストのままでいられます。退屈な作業はソフトウェアが担ってくれるので、クリエイティブな作業に集中できるのです」

先日サンディエゴで開催した、Autodesk University(AU) 2024で紹介した、Wonder Studio の新しく高度な AI 機能「Motion Prediction」は、キャラクターがテーブルや自転車などの物体に遮られて見えないときも、その動きを予測することができます。Motion Prediction が自然な動きを予測することで、キャラクターはブレやノイズの少ない自然なポーズが得られます。

デザイン・設計テクノロジーの向上を追求する科学者やエンジニア、業界の専門家で構成されている Autodesk Research(https://www.research.autodesk.com/
)は、AI ツールを利用してキャラクターに命を吹き込む新しい方法を開発しています。
たとえばニューラルモーション制御では、アニメーターがいくつかのキーフレームやニューラルネットワークを使用してキャラクターに動きを指示することで、その指示に基づいて自然で本物のような動きが生成されます。この新システムにより、アニメーターはこれまで通りの低レベル制御を維持しながら、作業時間を大幅に短縮できるので、人間(二足動物)であっても、クリーチャー(四足歩行)であっても、キャラクター固有の動作づくりに集中できます。

Autodesk Flow(R) で制作パイプラインを効率化
Autodesk は、メディア&エンターテイメント業向けクラウドである Autodesk Flow(以下、Flow)(https://www.autodesk.com/jp/company/autodesk-platform/me
)の開発に投資しています。これにより、初期のコンセプト段階から最終納品までの制作ライフサイクル全体で、ワークフロー、データ、チームを連携させることができます。Flow の中核は、現在も開発中の共通のデータモデルとアセット管理システムです。AU 2024 では、以下の Flow の新機能や強化機能を紹介しました。

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