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Autodesk、メディア&エンターテイメント業向けソリューションの新機能および機能拡張を発表

Digital PR Platform / 2024年11月13日 14時0分


Flow Generative Scheduling(https://area.autodesk.jp/column/tutorial/shotgrid-tips/03-generative-sheduling/
):Flow Production Tracking ツールに追加された機能で、制作チームは、次のプロジェクトのスケジュール生成、変更へのリアルタイムな対応、複数のシナリオの比較、トレードオフの評価のほか、リソースに最適化したバランスのよいスケジュールを瞬時に作成できます。
Flow Animating in Context for Maya:ユーザーは、Maya 内の Flow Production Tracking ツールからカット内で作業をしたり、編集用シーケンスデータにアクセスしたりできます。ショットを前後のショットと比較できるため、クリエイティブの意図の把握、すばやい意思決定、連続性の改善がしやすくなります。





[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1726/98825/650_365_202411121415276732e46f40c10.png




Flow Graph Engine API:開発者はクラウドで Bifrost グラフを実行したり、カスタム演算式を構築したり、設計プロセスを自動化、加速、拡張したり、重い処理をクラウドにオフロードしたりできます。さらに Flow Graph Engine API は Flow Retopology(Maya および 3ds Max 2025 で利用可能)にも利用されているので、アーティストは複雑なメッシュの準備作業をこれまで以上のすばやさでクラウドにオフロードできます。デジタルメディアや没入型コンテンツの制作に技術を導入することで変革的価値を生み出す支援をしている企業、DigitalFish 社は、すでに Flow Graph Engine API を活用しています。同社は、Apple の Vision OS を使用してオンセットのバーチャルプロダクション撮影をするための XR ワークフローを構築しています。このワークフローは、デジタルツインを制作するセットをスキャンするところから始まります。次に、Flow Graph Engine を使用してメッシュを作成し、VFX アーティストがデジタルツインに反応する 3D アセットや VFX シミュレーションを追加します。ディレクターはすべての視覚効果をクラウドでシミュレーションし、その視覚効果をシーンにどのように組み込むかについて詳細に指示します。それを受けて、アクターがパフォーマンスを調整したり、カメラマンが最適なカメラアングルを修正したり、クルー全体で 3D 要素を手直しすることが可能です。
Flow Capture は、カメラとクラウドを結ぶコラボレーションソリューションで、ユーザーエクスペリエンスを一変させます。メディアアセットを簡単に見つけてドラッグアンドドロップ機能で整理でき、わずか数クリックでコラボレーターの追加が可能になるなど、数々の新機能により、メディアの検索、アクセス、レビューすべてが 1 つの場所で完結します。
Flow Capture のカスタマイズ可能なホームページでは、PIX エグゼクティブのレビュー体験が向上します。この新しいホームページでは、アセットやフォルダー構造を PIX から Flow Capture に簡単に転送できるため、エグゼクティブは制作現場からのすべてのアップデートを一元化された場所でレビューできます。
Avid 内に Flow Capture Panel を追加することで、エディターと直接つながることができるようになります。エディターは簡単なドラッグアンドドロップ機能で映像を直接 Avid に移動し、カットやタイムラインを Flow Capture に戻すことが可能です。こうした統合により、編集用にデイリーをインポートする作業の効率性が大幅に向上しました。

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