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“回転”寿司の要!寿司カバー 「抗菌寿司カバー鮮度くん」が約100年の歴史ある「地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞! 国内外の全店舗で採用し、高品質・低価格なお寿司の提供に貢献

Digital PR Platform / 2024年11月14日 10時0分



■地方発明表彰とは
 1921年(大正10年)に開始した地方発明表彰は、全国を8地方(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)に分け、実施されている優れた発明、考案または意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。
(応募対象となる発明等は、特許、実用新案、または意匠登録され実施されていることが必要)
サイトURL:https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/chihatsu.html


■くら寿司 代表取締役社長 田中邦彦 受賞コメント


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2647/98974/150_201_2024111319104367347b23436d6.jpg
 

 「この度は、長い歴史を持つ名誉ある賞を頂き、感謝申し上げます。『抗菌寿司カバー鮮度くん』は、お寿司の安心・安全を守るためには欠かせないもので、海外ではこのカバーがないと営業できない地域もあります。

 私たちは回転寿司店です。今や、回転レーンでお寿司を提供しているのは大手チェーンで当社のみとなりましたが、回転レーンでの提供を可能にしているのは、この寿司カバーです。お寿司を回して提供すること自体が1つのエンターテインメントとして国内外からご支持頂いている中、日本が誇る外食のモデルとして、回転寿司を世界にも発信していければと考えています。」


■「抗菌寿司カバー鮮度くん」の誕生秘話

<約30年前の回転寿司では寿司キャップが当たり前だった!?>
 実はくら寿司では、創業当時、寿司ネタの鮮度を守るために一般的な寿司キャップを使っていました。ただ、当時の寿司キャップは、透明なプラスチック製のカバーを皿に乗せただけのシンプルな作りだったため、ふたを開ける手間や、手で触れることによるカバーの汚れ、キャップがくもり、中の商品がよく見えない、ふたを開けたときのにおいが気になるなど、さまざまな問題点がありました。
 くら寿司では、お寿司の安全な提供と鮮度を管理するため、従来の寿司キャップに加え、1 時間ごとにお皿にのせるお寿司の並び方を変えることで、従業員がチェックして一定時間経過した商品を取り除くなど、いろいろと工夫をしていました。しかし、1997 年、皿に 貼り付けたQR タグをカメラで読み取り、正確に時間を管理する「時間制限管理システム」が完成し、より安心・安全にお寿司を提供することが可能になったため、寿司キャップはその役割をいったん終えたのでした。

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