流行中のマイコプラズマ肺炎 医療ビッグデータで2019年からの患者数推移などを抽出
Digital PR Platform / 2024年11月14日 11時0分
マイコプラズマ肺炎は感染症法上で5類感染症に分類され、毎週全国の流行状況が把握されている。2024年第23週(6月3日~9日)あたりから急激に増加している。
コロナ禍ではマスク着用、手洗いなどの習慣が定着していたため、感染者数は低水準だったが、ここにきて一気に拡大のペースが速まっている。今後、インフルエンザ、新型コロナにマイコプラズマ肺炎が加わり、新たな医療現場への負担となる可能性はある。
発熱、倦怠感、頭痛、咽頭痛などの症状から始まり、数日後に咳が出てくる。咳は下熱後も長期(3~4週間)にわたり続くのが特徴である。感染した人の咳やくしゃみからの飛沫感染が主体で、患者と濃厚に接する家庭内、職場などの集団でしばしば拡がる。
重症感がなくても咳がひどい場合は、医療機関を早めに受診することをお勧めする。胸部エックス線検査で肺炎像が確認され、酸素飽和度が低下し、抗生物質に加えてステロイド治療を要するケースなどでは入院も必要になる。
本件に関するお問合わせ先
メディカル・データ・ビジョン株式会社
広報室:君塚・赤羽・汲田 MAIL:pr@mdv.co.jp
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