1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

立命館アジア太平洋大学(APU)x 九州工業大学「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」に採択 ~九州から世界へ、新たな価値創造の挑戦~

Digital PR Platform / 2024年11月20日 14時5分

【インパクト創出を目指す6つのポイント】本プログラムを通じて以下の6つの成果を目指します。
■異なる文化と協働し、社会を変革する人材を輩出
■地域における課題解決エコシステムの創出
■高度専門人材の地域流入・地域定着
■大学を結節点とした海外・国内各地域の橋渡し
■初等・中等段階からの地域社会グローバル化
■多様で包摂的な協働・共創の実践の場を提供


【共同取り組みの主な内容】
1. 多文化共修と多分野融合の推進、多文化環境の創造
 APUと九州工業大学が共同で、多文化環境での学びと文系・理系の垣根を超えた融合教育を展開します。両大学が連携し、以下2つの内容で、22科目以上の多文化共修科目を開発します。
 ◎多文化共修科目の共同実施
 ぞれぞれの大学で、地域社会における問題の発見や課題抽出、そこからの解決策の提示と実装までの過程を、正課・正課外の学びの中に組み込む取り組みを行います。同時に2大学のそれぞれの強みや専門分野を提供し合い、正課・正課外の科目の共同実施を行います。九州工業大学が提供する理工系科目とAPUの国際的視点を活用した授業を共同開発します。
 ◎国際教育寮「APハウス」の活用
 APUの国際教育寮を拠点として、両大学の学生が地域課題に取り組む共創型の仕組みを構築します。


2. 九州をフィールドとした社会課題解決型プロジェクト
 APUと九州工業大学が共同で、九州地方の課題解決を通じて社会的価値を創造します。
◎課題解決プラットフォーム「LocaLink」の運営
 両大学が協力して、地域企業や自治体と連携し、学生と地域の課題をマッチングする仕組みを構築します。九州の地域社会が直面する課題をグローバルな視点で解決します。
◎地域連携ワークショップ
 別府市や飯塚市を中心に、産学官連携プロジェクトを共同で実施します。地域企業の課題に対し、APUと九州工業大学の学生がそれぞれの専門性を活かして解決策を提案します。


3. STEAM教育と社会実装の強化
 APUと国際教育と九州工業大学の科学技術教育を融合し、次世代のグローバルリーダーを育成します。
◎AI・データサイエンスを活用した教育プログラム
 両大学がAIやデータサイエンスを活用した授業を共同で開発し、理系分野への関心を持つ学生の育成を目指します。
◎テクノロジーを活用した社会課題解決プロジェクト
 最先端技術を活用したプロジェクトを共同で推進し、学生が学びを社会に実装する機会を提供します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください