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立命館アジア太平洋大学(APU)x 九州工業大学「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」に採択 ~九州から世界へ、新たな価値創造の挑戦~

Digital PR Platform / 2024年11月20日 14時5分


4. グローバルな価値創造ネットワークの形成
 APUと九州工業大学が連携し、九州を起点に国内外で課題解決を進める仕組みを構築します。
◎グローバルリーダーシップ科目
 両大学の学生を対象に、システム思考やソーシャルインパクトを中心に据えたリーダーシップ教育を推進します。
◎海外ケーススタディプログラム
 世界各地の課題を題材とした共同プログラムを実施し、学生が国際的なビジネスや社会問題に挑戦します。



【学長コメント】

立命館アジア太平洋大学(APU)学長 米山 裕

立命館アジア太平洋大学 (APU) は、2000年の開学以来、日本で最もグローバルな大学として、比類なき多国籍・多文化の教育環境を展開してきました。来年に開学25周年を迎えますが、110ヵ国を超える国・地域からの学生がともに混ざり学ぶ、「グローバル・ラーニング・コミュニティ」を築くことができました。

今、APUは、次のフェーズへと進むための大きな一歩を踏み出す必要があります。今回採択されたプログラム名「 Leap Beyond Global:組織・地域・分野を超えたグローバルな価値創出」に示されるように、私たちは Global のさらに先を目指します。



APUは、国籍や文化の多様性に安住することなく、2030年の目標として掲げた「世界を変える」人材を育成する大学となる必要があります。これは、APUの教育や環境で培った力を活かし、社会変革やインパクトを生み出す人材を輩出することを意味します。また、大学自体も教育・研究力を活かし、社会変革の主体として積極的に行動します。



さらに、APUはこの構想を通じて、高い専門性を備えた優秀なエンジニアを産業界に輩出してきた九州工業大学と強力な連携を図り、「組織・地域・分野を超えグローバルに価値を創出する人材」を育成します。2つの大学が立地する九州の地において、新しいアイデアを社会に実装し、地域課題の解決に取り組むことで、価値を創造できる人材を育成することを目指すものです。



APUはこの取り組みを契機に、日本社会に、そして世界に向けて、新次元のグローバル大学へと飛躍する姿をお見せできるよう、研鑽を重ねてまいります。


九州工業大学 学長 三谷 康範

九州工業大学は、1909年に開学した私立明治専門学校を前身とした歴史ある国立大学として、建学の精神「技術に堪能なる士君子」の養成を理念に、これまで多くの技術に精通した人材を輩出してきました。昨今では、国、年齢、ジェンダー、専門領域などの垣根をこえた「多様性」を重視し、未来に向けた新たな価値やイノベーションの創出へ繋げていくことを目指しています。

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