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アバター遠隔接客サービス「KSIN」、ChatGPT-4oと連携し、無人で一次対応が可能なAIアバター接客機能をリリース

Digital PR Platform / 2024年11月22日 11時0分

アバター遠隔接客サービス「KSIN」、ChatGPT-4oと連携し、無人で一次対応が可能なAIアバター接客機能をリリース

ChatGPT-4oによるAI対応とアバター遠隔接客による有人対応によるハイブリッド

 円谷フィールズホールディングス傘下の株式会社デジタル・フロンティア(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:植木英則、以下「デジタル・フロンティア」)と、株式会社ユニキャスト(本社:茨城県日立市、代表取締役:三ツ堀裕太、以下「ユニキャスト」)は、アバター遠隔接客サービス「KSIN(けしん)」を共同開発しています。このたび、ChatGPT-4o※を活用したAIアバター接客機能を追加し、リリースしたことをお知らせいたします。この機能では、AIが音声会話(またはテキストメッセージ)で接客を行うことで、無人で接客をすることが可能となり、より接客業務の効率化に貢献できると考えています。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/599/99469/350_184_20241121133119673eb797ea1c4.png


 「KSIN」はデジタル・フロンティアの保有するCG・VFX制作技術を駆使した3DCGのフォトリアルで高精細なアバターを搭載しています。アバターの表情や動きなど豊かな感情表現でより人間味のあるコミュニケーションを実現します。人が遠隔でアバターを操作する場合は、そのオペレーターの表情や動きをリアルタイムでアバターに反映でき、アバター越しでありながらも対面での接客のような自然なコミュニケーションができることが特長です。

 これまで「KSIN」を介した接客においては一部のシナリオ対応等により効率化を図ってきましたが、今回の対話生成AI技術の活用により、シナリオ対応以上に柔軟な自動応対が可能となりました。AIでは対応が難しい接客は、AIからスムーズに有人オペレーターに切り替えることができます。AIと人(オペレーター)のハイブリッドな対応が可能となり、接客の満足度向上を目指します。また、有人オペレーターは接客が必要なプロセスにのみ集中することができ、少人数での複数拠点対応や、接客業務と他業務のマルチタスクが実現できると考えています。

 労働力不足や業務効率の課題に対して、表情豊かで親しみやすく、TPOを選ばないフォトリアルなAIアバターを新たな労働力として導入し、接客業務の一部自動化や無人化を実現したいと考えています。

※ChatGPT-4oは、米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です

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