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ネット炎上レポート総集編 2024年の炎上トレンドと2025年の炎上予測

Digital PR Platform / 2024年11月26日 12時0分

ネット炎上レポート総集編 2024年の炎上トレンドと2025年の炎上予測

~生成AIの活用から起用タレントの炎上まで、多様な炎上トレンド~

「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、2024年の炎上トレンドについてまとめた「2024年の炎上トレンドと2025年の炎上予測|ネット炎上レポート総集編」をサービスサイトにて発表いたしました。

サービスサイト:「2024年の炎上トレンドと2025年の炎上予測|ネット炎上レポート総集編」はこちら
https://eltes-solution.jp/column/riskreport-2024-summary

◆ ◆ ◆

【はじめに】
ネット炎上レポート総集編では、社会のトレンドに合わせて変化を続けるSNS炎上リスクに対する意識喚起を目的に、1年間のネット炎上についてまとめ、翌年の炎上傾向の予測と併せて解説しております。
2024年には、年始に発生した能登半島地震等の災害、パリオリンピックをはじめとする国際行事等、国内外で様々な出来事が発生しました。
“炎上“や”SNS“という視点で2024年を振り返ってみると、「BeReal」など新しいメディアの台頭や「X」のビジネスモデルの変更により現れた「インプレゾンビ」の存在など、活用方法の変化とメディアの多様化が生じました。また、ステルスマーケティングの規制による措置命令が初めて出されるなど、企業にとっては様々なルール・論調の変化の順応に苦慮した1年だったのではないでしょうか。

【サマリー】
2024年の炎上トレンド
(1)生成AIの活用が炎上に発展する事例
(2)起用タレントの炎上が企業に波及する事例
2025年の炎上予測キーワード
(1)大阪万博
(2)法的な規制の強化によるリスクトレンドの変化
(3)偽情報・誤情報

【詳細】
■2024年の炎上トレンド
(1)生成AIの活用が炎上に発展する事例
生成AIの活用は今や一般的となっており、ビジネスの現場でも活用されている組織も多いのではないでしょうか。特にPRのクリエイティブにも画像生成AIを活用する企画が見られますが、多くのケースで賛否両論となっています。
議論となる背景としては教師データの取得や権利など法的なルールが整備されていないこと、企業がそのようなリスクを軽視して生成AIを活用するという危機管理体制への指摘がみられることが挙げられます。今後も企業が発信するクリエイティブに画像や音声、動画の生成AIを活用する場合には、現状の論調やトレンドを踏まえて施策を検討することを推奨します。
PRのクリエイティブ以外にも、ユーザー参加型で行われるイラストコンテストやキャンペーンにおいて、生成AIで出力したとみられる作品が受賞したことが炎上に繋がっているケースも見られます。こちらは、審査する企業への批判となっており、審査イベントなどを含めた、幅広い観点で企業の生成AIに対する指針を検討しておく必要があるといえるでしょう。

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