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アストンマーティン、Heart of RacingがValkyrieの2025年世界選手権タイトル挑戦にリベラスとティンクネルの起用を決定

Digital PR Platform / 2024年11月22日 16時24分

ティンクネルは4年ぶりのアストンマーティン復帰となります。英国出身のティンクネルが前回アストンマーティンで出場したのは2020年のル・マン24時間レースで、アレックス・リン(英国)とマキシム・マルタン(ベルギー)と共にアストンマーティン・レーシングのVantage GTEでLMGTE Proクラス優勝を果たしています。2016年のヨーロピアン・ル・マン・シリーズのチャンピオンであり、2020年のセブリング12時間の総合優勝も獲得しているティンクネルは、栄えある#007のValkyrieのドライバーとなります。

ティンクネルは次のように述べています。「Valkyrieプログラムでアストンマーティンに復帰できることをこの上なく光栄に思います。Valkyrieは素晴らしいルックスとV12の驚異的なサウンドで確実にファンの心をつかむと確信しています。初期の開発テストに参加できたのはとてもエキサイティングでしたし、クルマには力強いDNAを感じます。最初のレースに向けて作業を積み上げてきた皆の努力をとても誇りに思っています。アストンマーティンHeart of Racingチーム全員が温かく迎えてくれ、プロフェッショナル集団に参加している実感があります。」

ティンクネルは次の言葉も付け加えました。「アストンマーティンはスポーツカー競技において素晴らしい歴史を持っていて、今まさに『これは夢ではないかと自分をつねる』心地です。もちろん、2020年のル・マンには最高の思い出があります。目標は、同じ功績をValkyrieでも実現することです。これは夢のようです。」

Heart of Racingの柱として存在を確立しているリベラスは今回、GTカテゴリーからのステップアップで#009のValkyrieのラインアップに加わります。スペイン出身のリベラスは、Heart of RacingのアストンマーティンVantageの華々しいシーズンで、WEC LMGT3とIMSA GTD Proの両カテゴリーで勝利を記録し、今回のトップクラス参戦を獲得しました。

リベラスは次のように述べています。「これほどまでにエキサイティングなプロジェクトのドライバーとして選ばれてとても光栄です。過去10年間、Heart of Racingの一員としてやってきましたが、今後も一緒に続けていけること、しかも今度は耐久レースの頂点に参加できることは、単純に夢のような話です。その上アストンマーティンという、スポーツカー競技とル・マンの両方で輝かしい歴史を誇るアイコニックなブランドで出場する機会を得られたのは、私にとって一生の大切な宝物になるでしょう。アストンマーティンValkyrieは、これまで運転した中で最も素晴らしいクルマで、サウンドも最高です。Valkyrieを世界中のモータースポーツ・ファンに見てもらえることをとても楽しみにしています。」

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