1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

アストンマーティン、Heart of RacingがValkyrieの2025年世界選手権タイトル挑戦にリベラスとティンクネルの起用を決定

Digital PR Platform / 2024年11月22日 16時24分

アストンマーティンHeart of Racingのチーム代表を務めるイアン・ジェームズは次のように述べています。「どちらのドライバーも、アストンマーティンValkyrieプログラムのテスト段階で忍耐力、スピード、献身をバランスよく示し、2025年のレースの席を獲得しました。来シーズンに向け、特にこれまでの努力もあって、全員が大きく期待を高めています。まだ先の道のりは長いですが、この驚異的なクルマでレースに出場するのが待ち切れないというのが全員の気持ちだと思います。このアイコニックなブランドの下でチームを組み、アストンマーティンの翼を耐久レースの頂点というしかるべき場所に戻せることを、とても光栄に思います。」

アストンマーティンValkyrieのテスト・開発プログラムは終盤を迎え、先日のWECバーレーン最終戦の後の11月はじめに実施されたミシュラン・テストと先週デイトナで行われたIMSA公認テストを含め、これまで12,500kmを超える走行を行ってきました。今後、アストンマーティンHeart of Racingチームの焦点は、2025年シーズンのホモロゲーションに向けたValkyrieのパフォーマンス・ウィンドウの調整に移ります。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは、次のように述べています。「アストンマーティンValkyrieの開発において現在極めて重大な局面に差し掛かっていますが、ここまでは私たちが設定したすべての目標とベンチマークをクリアしています。とはいえ、テストとレースはまったくの別物で、WECのハイパーカークラスとIMSAのGTPカテゴリーに並ぶ世界第一級の強力な競争相手は決して侮れません。ハリーもアレックスも2025年のラインアップに十分にふさわしいドライバーで、シーズン中にどのように進化していくかを楽しみにしています。アストンマーティンにとってル・マンでの成功の代名詞ともいえる、由緒ある#007と#009のレースナンバーの復活を見ることができるのも非常にうれしく思っています。」

#009は、2007年と2008年のル・マン24時間のGT1クラスで連続優勝を挙げたアストンマーティンDBR9を飾るレースナンバーでした。

アストンマーティンHeart of Racingチームの2025年WECおよびIMSA出場ドライバーの全容は追って発表されます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください