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あぶ刑事ワールド全開!「帰ってきた あぶない刑事」本予告&ポスター完成 タカ&ユージがヨコハマの危機に立ち向かう

映画.com / 2024年2月6日 8時0分

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(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会

 舘ひろしと柴田恭兵のコンビによる人気刑事ドラマの映画最新作「帰ってきた あぶない刑事」の本予告と本ポスターが披露された。8年ぶりに帰ってきたタカ(舘)&ユージ(柴田)の“新たな伝説”の幕開けを予感させる映像とビジュアルになっている。

 1986年のテレビドラマ放映開始から38年。数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った「あぶない刑事」は、軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で魅了し続けてきた。2016年の「さらば あぶない刑事」から8年の時を経て製作された最新作は舘と柴田が再び主演を務め、浅野温子、仲村トオルらお馴染みのメンバーに加えて、新たに土屋太鳳がヒロイン役で出演する。

 刑事を引退しニュージーランドで探偵事務所を立ち上げ、悠々自適な暮らしを送っていたタカ(鷹山敏樹)&ユージ(大下勇次)。再び横浜に戻り探偵の仕事をスタートさせようとする2人の前に、“依頼人第一号”として永峰彩夏という女性が現れる。タカ&ユージの娘かもしれない彼女の依頼により、母親探しを始めるが、行く先々で事件が多発。やがて2人のもとに、横浜で爆破テロを画策する“新たな敵”の影が忍び寄る。

 映像は、彩夏(土屋太鳳)とともに彼女の母親を探すタカとユージの姿から始まる。そして、謎の美女ステラ・リー(吉瀬美智子)や、タカ&ユージに因縁のある怪しげな男・劉飛龍(リウ・フェイロン/岸谷五朗)、2人に強い恨みを持つ元銀星会組長・前尾源次郎の息子、海堂巧(早乙女太一)ら新たな顔ぶれが映し出される。

 豪快なカーアクションや銃撃戦、格闘シーンの数々に加えて、ハーレーに跨ってショットガンをぶっ放すタカや、全力疾走するユージなど、ド派手でスタイリッシュなアクションが繰り広げられ、“あぶ刑事”らしい2人の姿を見ることができる。

 映像には、町田透(仲村)、真山薫(浅野)、“ナカさん”こと田中文男(ベンガル)、山路瞳(長谷部香苗)らシリーズおなじみの面々も登場。タカ&ユージを中心に、軽妙なセリフや掛け合いもとらえられ、“史上最大の危機”を予感させながらも、笑いを誘う「あぶ刑事」ワールドが存分に詰め込まれた映像となっている。

 本ポスタービジュアルには、真っ赤な背景をバックに、スーツ姿で銃を構えるタカ&ユージの姿が写され、「無茶しないと、滅びるぜ。」というキャッチコピーが添えられている。

 2月9日より、タカ&ユージのクリアスタンド付きムビチケカード バディ券(一般ペア券/税込3000円)が全国の上映劇場窓口にて数量限定で発売。ムビチケオンライン券(一般シングル/税込1600円)も同日発売される。「帰ってきた あぶない刑事」は、5月24日全国公開。

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