「鬼滅の刃」“柱”はなぜ愛される？ ファンにとってどんな存在なのか、約500人にアンケートで聞いてみた

(C)吾峠呼世晴／集英社

　「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」が大ヒット上映中のなか、フジテレビ系・土曜プレミアムで「鬼滅の刃 遊郭編」特別編集版の後編が2月24日午後9時から放送されます。

　「鬼滅の刃」では、炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子のみならず、鬼殺隊・最高位の剣士である「9人の柱」も存在感を放ち、多くのファンに支持されています。「遊郭編」では音柱・宇髄天元が任務の中核となり、さらに今春スタートの新章「柱稽古編」でも柱に大きくスポットがあたります。（※禰豆子の「禰」は「ネ＋爾」が正式表記）

　そこで映画.comの姉妹サイト「アニメハック」では、「ファンにとって柱とはどのような存在なのか」を探るべく、柱を特集した「柱しばりアンケート」を実施。アンケート参加者484人の方にさまざまな質問に答えていただきました。

　「誰の継子になりたい？」「友達になりたい柱は？」「家族になってほしい柱は？」――みんなの回答をみれば、柱への愛がさらに深まるはず！　本記事を読んで柱への愛を高めつつ、「遊郭編」特別編集版と「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」を楽しんでください!!

■継子になりたい（弟子入りしたい）柱は？

1位　【炎柱】煉獄杏寿郎（れんごく・きょうじゅろう）154票
2位　【水柱】冨岡義勇（とみおか・ぎゆう）67票
2位　【恋柱】甘露寺蜜璃（かんろじ・みつり）67票
※煉獄の「煉」は「火＋東」が正式表記。

2位に90票ちかい差をつけて、煉獄さんが第1位！　「無限列車編」の任務の中心となって戦い、そして精神的な主柱としても炭治郎らを支え導いた“煉獄の兄貴”は、やはり弟子入り志願者多数でした。

▽煉獄杏寿郎を選んだ理由

「煉獄さんとの稽古なら楽しそうだし、強くなれそうだし、あんなかっこいい師範だったら一生ついていきたい」

「熱い志しを学びたい」

「煉獄さんの意志を継ぎたい」

「心の師匠といえる存在で、熱く教えてくれ、元気もらえそう。修行は大変そうだけど」

「指揮官として優秀、人格のバランスがよく感情的にならない。前向き。人望があり、人材育成能力が高い」

「実際に甘露寺さんを育てていますし、厳しくも丁寧に熱心に教えてくれそうだからです」

「柱としてブレない生き様、死に様を見て、自分もかく有りたいと思ったので」

「叱咤されて成長するより、前向きに戦う姿勢を学びたい。煉獄さんのように、熱い心を持ちつつ、冷静な判断力をつけたい。弱点も含めてストレートに伝え、指導してくれそう」