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人工培養肉の技術で、食物連鎖を狂わせた人類の未来とは!?  チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ「支配種」ティザー予告&ビジュアル

映画.com / 2024年3月26日 18時0分

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韓国大統領テロ事件と、人工培養肉の技術で時代を切り開いた国際的企業をめぐるノンストップサスペンス 『支配種』 ディズニープラス スターにて4月10日(水)より独占配信開始 (C)2024 Disney and its related entities

 韓国大統領テロ事件と、人工培養肉の技術で新たな時代を切り開いた国際的企業をめぐるノンストップサスペンス「支配種」のティザー予告編(https://youtu.be/FD17DRQXTzM)と日本語版ポスタービジュアルがお披露目。テロ事件の犯人を暴くため、元軍人のウ・チェウン(チュ・ジフン)が、国際的企業・BF社のCEOで、テロ事件の容疑者であるユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)に、ボディガードとして接近していく。

 多数の死傷者が出た、大統領を狙ったテロ事件から数年が経った2025年。ウ・チェウンは事件の犯人を追いつめるため、独自の捜査を続けていた。そんなある日、チェウンは人工培養肉を世界に提供するBF社が、事件以降、記録的な利益を上げていること、そしてCEOのユン・ジャユが事件の生存者であることを知る。人工培養肉で、人類が動物を食べて生きてきた数百万年の“支配”と“被支配”の関係を終息させ、動物を犠牲にしない世界を目指す献身的なジャユは、本当に凶悪事件の犯人なのか――。チェウンはボディガードとして、謎に包まれたジャユに近づき、組織に潜入することに成功。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃する。

 チェウンを演じるのは、「宮 Love in Palace」シリーズで日本でも人気を博し、「キングダム」などで高く評価されたチュ・ジフン。「ムービング」で超人的な五感を持つ特殊能力者であり、初の母親役にも挑戦したハン・ヒョジュが、冷徹なジャユ役を務める。さらに、イ・ヒジュン、イ・ムセン、チョン・ソクホらが共演。「秘密の森 深い闇の向こうに」のイ・スヨンが脚本を担当した。パク・チョルファンが監督を務め、イ・スヨンと「グリッド」以来のタッグを組む。

 ティザー予告編は、ジャユの「人類は不完全な支配種。完璧になるためには我々の鎖を断ち切らなければ。食物連鎖から人類を解放する」という衝撃的なセリフで幕を開ける。街の巨大ビジョンに映るBF社の3D広告、研究室で作られる培養肉など、近未来を感じさせるカットが続くなかで、チェウンの「最高の技術はいつも武器としてやってくるんだ」と、培養肉の技術が世界に与えた影響を懸念する言葉が響く。さらに激しいデモ現場のど真ん中にいるジャユ、誰かに銃口を向けるチェウン、そして巨大な爆発シーンなど怒涛の展開が繰り広げられ、映像はチェウンの「黒幕は誰だ?」、ジャユの「究極の支配種になりたくないの?」という、インパクトのあるセリフで締めくくられている。

 ポスターには、ジャユの謎めいた横顔と、チェウンがジャユに向ける疑いの眼差しを活写。「完璧な人生を夢見る人類」「支配するか? 支配されるか?」という不穏なキャッチコピーが配されている。人工培養肉により食物連鎖を狂わせた人類がどのような未来に向かうのか、本編への期待が高まる。

 「支配種」はディズニープラスの「スター」で、4月10日から独占配信(全10話/毎週水曜に2話ずつ配信)。

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