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「スターウォーズ」エピソード1、初の4K特別上映決定【4日間限定】 入場者特典は25周年記念オリジナル版ポスター

映画.com / 2024年3月26日 17時0分

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25周年記念オリジナル版ポスター (C)2024 Lucasfilm Ltd.

 「スター・ウォーズ ファントム・メナス(エピソード1)」(99)が劇場公開25周年を記念して、「スター・ウォーズの日」の前日にあたる5月3から4日間限定で、全国25の劇場にて初の4K(字幕スーパー版)で特別上映されることが決定した。あわせて入場者特典として、ライトセーバーを構えるオビ=ワン・ケノービらの姿が描かれた25周年記念オリジナル版新ポスターが配布されることが発表された。

 1977年に全米公開された「スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソード4)」以来、全世界を熱狂の渦に巻き込んできた「スター・ウォーズ」。新三部作の1作目となる「スター・ウォーズ ファントム・メナス(エピソード1)」(99)は、旧三部作の完結編「スター・ウォーズ ジェダイの帰還(エピソード6)」(83)以来16年ぶりの新作として劇場公開された。

 公開当時、「スター・ウォーズ」の新作がシリーズ生みの親ジョージ・ルーカスの手によって再び描かれることに世界中が大興奮の渦に包まれ、グローマンズ・チャイニーズ・シアターには公開の1カ月以上前からファンによる長蛇の列ができた。

 日本でも大規模なプレミア試写会が行われ、公開当日にはコスプレしたファンが映画館に殺到。「スター・ウォーズ」のキャラクターのボトルキャップ付きペプシコーラは、発売元のサントリーが2500万本を準備していたものの、生産が追い付かなくなるほどの人気となり、世界中で社会現象が巻き起こるほどの大盛り上がりを見せた。本作の興行収入は127億円(3月26日現在)を超え、全世界の興行収入は10億2700万ドル(Box office mojo調べ 3月26日現在)を突破する大記録を打ち立てている。

 エピソード1は、後に銀河を支配するシスの暗黒卿ダース・ベイダーが、辺境の惑星に住む貧しい少年アナキン・スカイウォーカーだった頃の物語。やがてアナキンの師匠となるオビ=ワン・ケノービや、アナキンがダークサイドに堕ちるきっかけの1つとなる最愛の妻パドメ・アミダラとの出会いが描かれ、「スター・ウォーズ」の歴史を語る上でも重要な一作となっている。

 入場者特典として配布される新ポスタービジュアルには、若かりし日のオビ=ワンがジェダイ・マスターの師匠クワイ=ガン・ジンとともにライトセーバーを構えてパドメを守る姿が描かれ、背後には本作の最大の敵ダース・モールが不気味に浮かび上がっている。

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