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「岸辺露伴は動かない」新作エピソード「密漁海岸」5月放送! 映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」テレビ初放送も決定

映画.com / 2024年4月2日 21時0分

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(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 荒木飛呂彦氏の漫画を、高橋一生の主演で実写化した人気ドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」の新作エピソードとなる「密漁海岸」が、5月5日の午後1時~2時にNHK BSP4Kにて先行放送、5月10日の午後10時~11時にNHK総合で放送されることがわかった。さらに、2023年5月に劇場公開された映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のテレビ初放送も決定した。

 「岸辺露伴は動かない」は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香とともに奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうドラマ。「密漁海岸」で露伴が対峙するのは“伝説の幻のアワビ”となる。

 露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴と京香が出会ったのは、供する料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディだった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実はトニオには、重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音がいたのだ。

 岸辺露伴役は高橋が演じ、泉京香役を 飯豊まりえ、森嶋初音役を蓮佛美沙子、トニオ・トラサルデ役をAlfredo Chiarenzaが演じる。演出・脚本は渡辺一貴、脚本協力は小林靖子、音楽は菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修は柘植伊佐夫が担当している。

 「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、岸辺露伴が“美の殿堂”ルーヴル美術館を舞台に、「黒い絵」の謎にまつわる事件に挑む物語。4月27日の午後7時~8時59分にNHK BSP4Kにて先行放送、5月6日の午後3時55分~午後5時54分にNHK総合で放送される。また、ドラマ第3期の第7話「ホットサマー・マーサ」、第8話「ジャンケン小僧」が、5月5日の午後4時10分~午後5時58分にNHK総合にて放送される。

 高橋のコメントは、以下の通り。

【高橋一生】

岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、5年目に突入しましたが、いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。

ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います。

中途半端に終わらせてしまいたくない、乗り掛かった船だから。外に向かっての気持ちではなく、あくまで自分たちが納得出来るところまで。です。

それだけこの作品に掛ける熱が絶えず、チームにあったのではないかと思います。

気持ちや熱といった、目に見えないものをこれだけ目に見える形にしてこられた事は、当たり前のことではありますが、目には見えない何かが最も大事なことであることを表している様に感じています。

シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います。

精神力の具現化をスタンドと云います。

目に見えない何かを感じている皆さんスタンド使いにはわかっていたことだとは思いますが、ルーヴルがテレビ初放送です。

楽しみですね。

というわけで、密漁をします。

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