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ラウール、「赤羽骨子のボディガード」劇場用幕間映像&クランクインコメント映像公開 アクション練習もお披露目

映画.com / 2024年4月4日 12時0分

写真

(C)2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

 「Snow Man」のラウールが主演する映画「赤羽骨子のボディガード」の劇場用幕間映像(https://youtu.be/Xl2eeNFqljM)とクランクインコメント映像(https://youtu.be/QgAsdJsWPwA)が公開された。

 原作は、週刊少年マガジン(講談社刊)で連載中の丹月正光氏の同名漫画。ある事情により命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)のことが大好きな威吹荒邦(いぶき・あらくに)は、ボディガードになる。彼に与えられたミッションは、「彼女にバレることなく守ること!!」だった。

 「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となるラウールは、金髪と白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影の約1カ月前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は「エイプリルフールズ」「ミックス」「変な家」などを手掛けた石川淳一が務める。

 劇場用幕間映像には、3月中旬にクランクインしたばかりの撮影風景とともに、ラウールのアクションシーンの練習もとらえられ、長身を生かしたダイナミックなアクションを見ることができる。金髪姿で白い制服に身を包み、凄みを利かせる様子は原作の荒邦そのもの。「200色ある白の中でも、これが一番白いと思う!」と真っ白な制服を着こなしたラウールに注目だ。紹介映像は松竹系の劇場を中心に、4月12日より編成予定。

 一方、クランクインコメント映像では、「学校という空間が大好きなので、すごく嬉しい。ちゃんとした高校生活じゃなかったかもしれないという後悔があるので、ここで青春を感じられたらなと思います」と語り、撮影を満喫している様子。共演者たちとの初撮影も振り返り、最後には「かますぞ!」と力強く意気込みを語った。

 原作者の丹月氏はラウールのキャスティングについて、「顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる『生感』を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです!」と期待を寄せる。さらに、「脚本も実写では難しい表現をキャラクターの芯を捉えて作られた物語やアイデアに、目を通すたびに『ああ、僕の漫画でもこうすればよかった!』と羨ましくなります。非常に感謝の気持ちでいっぱいです」と絶賛。劇中には映画オリジナルの展開で、ダンス部に所属する赤羽骨子が大会で優勝を目指すシーンが描かれ、映画ならではの迫力あるシーンとなっている。

 「赤羽骨子のボディガード」は8月2日公開。

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