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「ボブ・マーリー ONE LOVE」ジャパンプレミア開催決定! 息子ジギー・マーリー&主演俳優&監督が来日

映画.com / 2024年4月18日 5時0分

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 伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの人生を描いた映画「ボブ・マーリー ONE LOVE」のジャパンプレミアが開催されることが決定し、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリー、主演のキングズリー・ベン=アディル、メガホンをとったレイナルド・マーカス・グリーン監督が来日することがわかった。

 本作は、マーリーが愛した妻のリタ、息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして参画した“正真正銘のボブ・マーリー映画”。マーリーの音楽とメッセージ、知られざる激動の生涯が描かれている。主人公ボブ・マーリー役をベン=アディルが演じ、マーリーの妻、リタ・マーリー役をラシャーナ・リンチが扮している。

 日本公開を目前に控えた5月14日には、ジャパンプレミアが開催される。これまで日本には何度も訪れ、日本が大好きと公言する親日家のジギー、そしてベン=アディル&グリーン監督の2人は記念すべき初来日となる。ボブ・マーリーが生前、アジアで唯一コンサートツアーを開催した国であり、父の足跡が残る日本への久々の訪問を熱望していたというジギー。待ちわびる日本のファンに向けて、以下のコメントを寄せている。

 「日本の皆さん、ジギー・マーリーです。親友のキングズリーとレイナルドと共に、日本へ行くことが決まりました。父の人生を描いた映画『ボブ・マーリー ONE LOVE』を、日本へお届けします!父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました。私は日本には何度も訪れていて、特に日本のカルチャーが大好きです。本作は美しい映画で、ボブの音楽とメッセージに溢れています。日本の皆さんにそれを感じてもらいたいです。皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開を共に祝えることを心待ちにしています。”ONE LOVE”!」

 来日プロモーション開催決定を記念し、メイキング満載の特別映像もお披露目。誰もが知る偉大な功績を遺し、レゲエミュージックの心地よい穏やかなテンポの中にパワフルなメッセージ、情熱を宿す個性的なパフォーマンスでも知られるボブ・マーリー。彼を演じるという難題に挑んだベン=アディルの真摯な姿勢と表現力が垣間見られる。また、ジギーをはじめ、熱演をあたたかく支えたボブの実の家族たちの幸せそうな表情が映し出され、息子ローハン・マーリーが「キングズリーを見ると父を感じる」、娘のセデラ・マーリーが「彼は最高の父を体現してくれた」と感慨深そうに太鼓判を押すコメントも印象的だ。

 さらに「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」では、本作の公開に合わせてボブ・マーリーのアイコニックな姿とラスタカラーであしらわれたポップアップストアが登場。世界で日本のみ発売が決定したサウンドトラックCD(限定と通常の2形態)、ここでしか購入できないボブ・マーリーのグッズや映画の商品、超レアなジャマイカプレスのアナログ・レコードなどが販売される(5月10日~5月26日の期間限定)。

 「ボブ・マーリー ONE LOVE」は、5月17日から全国公開。

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