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南出凌嘉、最恐ホラー映画で“恐怖顔”披露 白石晃士監督×押切蓮介「サユリ」に主演

映画.com / 2024年4月24日 8時0分

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 若手俳優・南出凌嘉が、押切蓮介氏のホラー漫画を白石晃士監督が実写映画化する「サユリ」に主演していることがわかった。南出がホラー作品および白石監督の作品に出演するのは本作が初となる。あわせて、劇中カットも披露された。

 累計20万部を突破し、押切氏の“ホラー表現到達点”と呼ばれる漫画「サユリ」は、ある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。押切氏にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品であり「こんな邦画ホラーがあればいいのに」と考えながら自ら描き上げた漫画でもある。

 南出は、2020年放送のドラマ「姉ちゃんの恋人」で有村架純演じる安達桃子の弟・朝輝役に抜擢され、NHK連続テレビ小説「らんまん」では、志尊淳演じる竹雄の少年期を演じた注目株。映画「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」(実写パート)以来、およそ8年ぶりに本作で主演を務めることになった。

 本作で演じるのは、引っ越し先のとある“家”で起こる不可解な出来事をきっかけに、恐怖のどん底へ突き落とされる神木家の長男・則雄役。場面写真がとらえているのは、オーディションで主演に抜擢された南出の“恐怖顔”。暗闇の中、目の前に現れた“何か”に対し、目を見開き驚く表情を見せており、想像を絶する恐怖が待ち受けていることを示唆している。

 「サユリ」は、今夏に全国公開。南出のコメントは、以下の通り。

【南出凌嘉】

今回初のホラー映画なので僕自身どう演じればリアルに怖いと感じてもらえるかを一番に意識しました。この作品はホラーでありながら物語としてダークな色があるので、「可哀想」ではなく「怖い」と思っていただくにはどうしたらいいかと撮影中も大きな課題の一つでした。 また、原作がある作品なので、キャラクター像を大切にしたいという思いもありました。 初めて白石監督とご一緒させて頂き、僕が迷っている部分や疑問に思っている所に的確なアドバイスをくれるので、作品と共に成長できました。原作を知っている方はもちろんですが、この映画で初めて知る方も楽しめる作品になっていると思います。

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