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【今夜金ローで放送】実写版「シンデレラ」声優、あらすじ、トリビア シンデレラ役リリー・ジェームズの来日エピソードも

映画.com / 2024年4月26日 21時0分

【スタッフ】

監督:ケネス・ブラナー
脚本:クリス・ワイツ
製作:サイモン・キンバーグ、アリソン・シェアマー、デビッド・バロン
製作総指揮:ティム・ルイス
衣装デザイン:サンディ・パウエル
音楽:パトリック・ドイル

【トリビア1】主演リリー・ジェームズが来日→サプライズ誕生日に「泣きそう」

 主演を務めたリリー・ジェームズは、2015年4月、監督のケネス・ブラナーと初来日を果たしています。

 オーディションでシンデレラ役を射止めたジェームズは、「ケネスから電話がかかってきた時はうれしくて叫んでしまったわ。なぜ選ばれたか分からないけれど、ケネスに感謝するのみよ」と笑顔。

 ブラナー監督は「いろいろな作業をする中で、彼女は忍耐強く付き合ってくれた。とても複雑なキャラクターだが、誠実で矜持(きょうじ)も持っている素晴らしい演技だった。まさにパーフェクト。彼女に出会えたことが、この映画にとってラッキーだった」と大絶賛。そして「アニメとは違ったアプローチで、受け身ではないアクティブなシンデレラを描いたつもり。実写だからこそのキャラクターの親密なつながりが描けたと思う」と自信をのぞかせていました。

 ジェームズも「圧倒的なプレッシャーはあったけれど、ケネスが一歩一歩リードしてくれて、彼女の内面、乗り越えていく強さに集中することではねのけられた」と述懐。

 ジェームズは2015年4月5日に26歳の誕生日を迎えていたため、この日は配給元からシンデレラのドレスをかたどったケーキがサプライズで贈られると「もう泣きそう」と感激の面持ち。ブラナー監督も、「切るのが難しそうだね」とちゃかしながらも喜んでいました。

【トリビア2】トレイメン夫人が“意地悪な継母”になった理由は? ケイト・ブランシェットが分析

 オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる意地悪な継母トレメイン夫人も印象的なキャラクターです。

 ブランシェットは役作りをする上で、「純粋に邪悪な人なんて誰一人いない。誰にでもそうなる動機や誘因があると思うんです」と、“ただの悪役”として描かれてきたトレメイン夫人に対して、これまでとは違う側面からアプローチしたと明かしていました。

 ブランシェット「なにがあって人が邪悪になるのかについて探求することに興味を持ちました」

 また「この映画のささやかな場面を通じて、この女性は自分の人生をもう1度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、見る人は垣間見ることができると思います」と、トレイメン夫人が“意地悪な継母”になった理由を分析。

 しかし“悪役”であることには違いない継母を「人に好かれるような感じで演じてはいけないと心がけました」と話し、「主人公はシンデレラなわけだし、重要なのはシンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれることでした」と、自らは脇役に徹したそうです。

【今後の放送ラインナップ】
・5月3日 「猫の恩返し」※本編ノーカット
・5月10日 「耳をすませば」※地上波初放送
・5月17日 「ジュラシック・ワールド」
・5月24日 「ジュラシック・ワールド 炎の王国」
・5月31日 「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」※地上波初放送

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