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【5月4日はスター・ウォーズの日】最新情報まとめ 「マンダロリアン」映画化! 過去・現在・未来を描く新作3本の動向は?

映画.com / 2024年5月4日 14時0分

●“過去”を描く「スター・ウォーズ:ドーン・オブ・ザ・ジェダイ(ジェダイの夜明け)」

 2023年に発表された新作映画3本のうち、“過去”を描くのが「スター・ウォーズ:ドーン・オブ・ザ・ジェダイ(ジェダイの夜明け)」だ。舞台は旧三部作(エピソード4~6)の2万5000年前とされ、「フォードvsフェラーリ」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のジェームズ・マンゴールド監督が手がける。また、Netflixの人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の企画・制作総指揮を務めたボー・ウィリモンが脚本を担当することが決定した。

 マンゴールド監督は本作について、「自分が描きたいと思ったのは、『十戒』のような聖書的なフォースの夜明け(Dawn of the force)についての大作で、フォースとは一体どこから生まれたのか、それをどう使うかを発見したのはいつ頃のことなのか」と発言しており、開発は着実に進展している模様だ。

 公開時期は未定。マンゴールド監督は、現在撮影中のティモシー・シャラメ主演のボブ・ディランの伝記映画「A Complete Unknown(原題)」の次に、本作品に取りかかると見られている。なお、ウィリモンは「スター・ウォーズ」ドラマ「キャシアン・アンドー」数話の脚本も執筆している。

●大忙しのデイブ・フィローニ監督、“現代”描く新作着手はいつになる?

 フィローニ監督がメガホンをとる“現代”を描く新作映画は、「帝国残党と新共和国の間で激化する戦い」を描くという当初のコンセプトから、いまのところ大きな進展は確認できない。

 そもそも、フィローニ監督はプロデュースを務める「ザ・マンダロリアン・アンド・グローグー(原題)」、正式に制作がアナウンスされた「アソーカ」シーズン2で大忙し。また、ファンが熱望し、制作の噂が絶えない「マンダロリアン」シーズン4が仮に始動すれば、新作映画の着手はさらに先に延びる可能性がある。

 というわけで、タイトル・公開時期は未定。ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディは、本作について「『マンダロリアン』『ボバ・フェット The Book of Boba Fett』『アソーカ』などを締めくくる作品になる」と語っており、これらのテレビシリーズが、新作映画につながる着地を見せるまでは、その全貌が明らかになることはなさそうだ。

●デイジー・リドリー、“未来”を描く新作映画は「少し異なる方向」と語る

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