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ジェシーが福本莉子の“番犬”に! 溺愛ラブコメ「お嬢と番犬くん」が実写映画化

映画.com / 2024年5月16日 5時0分

 第24回東京国際映画祭、日本映画ある視点部門最優秀作品賞を受賞した「ももいろそらを」(12)や「恋は光」(22)などを手掛けた小林啓一監督が演出を担い、脚本は「ハケンアニメ!」の政池洋佑が担当する。

 福本とジェシー、原作者のはつはる氏、小池祐里佳プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

【福本莉子】

初めてこのお話をいただいたときは 今まで演じたことない役柄でとっても驚きました。一咲ちゃんは普段の私とは違う雰囲気の女の子なのでその魅力をどう表現するのか正直不安もありますが、ジェシーさんや監督と相談しながら一生懸命頑張りたいと思います。
極道×青春という一見相容れないテーマですが、原作ファンの方にも初めて見ていただける方にも、平凡で幸せな恋と青春を目指す一咲ちゃんのまっすぐな恋心の行方を見届けてもらえると嬉しいです。

【ジェシー(「SixTONES」)】

オファーをいただいてからすぐに漫画を読み、アニメを見ました。啓弥というキャラクターはなんてカッコよくて可愛いずるい人なんだと思いました!!

とにかくニヤニヤキュンキュンしっぱなしで、俺がこの人をやるのか!嘘でしょ?笑笑 と思いながら想像しておりました!

実写版で僕が啓弥を演じさせていただくということで興味ある人は見てもらい! 興味ない人も是非是非じぇしじぇし見ていただけたらうじぇしーじぇす!

正解は無いと思っているので僕なりの表現で伝えていきたいと思います。文句は言わないでください笑笑

いつもと違ったジェシーをあたたかく見守ってくれたら嬉しいです。よろしくお願いいたします!

【原作者:はつはる氏】

一咲役の福本莉子さん・啓弥役のジェシーさんをはじめとするキャストの皆さん、制作スタッフさんたちがどのように「お嬢と番犬くん」の世界を作り上げてくださるのか、今からわくわくしております。

私も脚本監修で少しお手伝いさせていただいたのですが、原作読者さんも原作未読の方も楽しめる内容になっていると思いますので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。

【小池祐里佳プロデューサー】

人と違っていたとしても、胸を張って何かを好きだと言えること。それってすごく難しいなと感じていた十代の頃の自分を、この原作が笑いとときめきと共に抱きしめてくれたような気がして、映画化したいと強く思いました。

可憐な守られヒロインのように見えて、実はしっかりした芯があり自分のために高校生活に挑む一咲。透明感があり凛とした強さを持つ福本莉子さんは、イメージにぴったりでした。

そんな一咲だけに忠実な「番犬」である啓弥は、危険な香りがするのにどこか天然で憎めない魔性の男。自由奔放な言動でお茶の間を和ませながら、ライブでは溢れ出す色気と本能に突き動かされるかのようなパフォーマンスで観客を魅了するジェシーさんは、啓弥そのものだと確信しています。

これからの撮影が楽しみで仕方ありません!

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