【ディズニープラス 6月ラインナップ】銀河に忍び寄る“闇”に迫る「スター・ウォーズ アコライト」登場！ 「9-1-1 LA救命最前線」「STATION 19」新シーズンも

●「コードギアス 奪還のロゼ」（6月21日配信）

　人気アニメシリーズの最新作が、ディズニープラスにて、世界最速で独占配信。神聖ブリタニア帝国が圧政を敷く世界を舞台に、絶対遵守の力「ギアス」に翻ろうされる人々の姿を描く「コードギアス」シリーズは、息もつかせぬスリリングな展開、魅力的なキャラクターたちが織りなす人間ドラマ、そして頭脳戦とロボットアクションの融合が話題を呼び、「コードギアス 反逆のルルーシュ」（全25話）の放送から15年以上経った現在でも、ファンの熱い支持を得ている。

　そして、劇場では全4幕形式で上映される新作「コードギアス　奪還のロゼ」が、ディズニープラスでは全12話のシリーズとして、6月21日から、毎週1話ずつ世界配信される。「コードギアス 反逆のルルーシュ」の“その後”を描いた物語で、新たに登場した“ナナシの傭兵”ことロゼとアッシュが主人公となる。ブリタニア人でありながら、ネオ・ブリタニア帝国に抗う日本人からの仕事を請け負う謎めいた彼らの存在や、アッシュが搭乗するZi-アポロをはじめとしたKMF（ナイトメアフレーム）同士の迫力溢れる地上戦闘シーンにも注目したい。

●「ダイアン・フォン・ファステンバーグ　すべての女性のために」（6月25日配信）

　ベルギー出身のファッションデザイナーであるダイアン・フォン・ファステンバーグの半生を描いたドキュメンタリー映画。スイスのジュネーブ大学で経済学を学び、結婚後にデザインの道に進むという前例のないキャリアの幕開けから、世界的なファッションアイコンに上り詰めるまでの道のりを紹介する。

　真剣さ、優雅さ、熱意を体現する彼女は、ホロコーストの生存者の子どもでもあり、そのバックボーンと影響力が、世界中の人々にインスピレーションを与えてきた。1974年に発表した自身のアイコンである「ラップドレス」は、彼女の人生を永遠に変えただけでなく、女性たちは体型や経歴や地位に関わらず、ファッショナブルさを手に入れることが可能になり、人々の人生をも変えた。

●「トラッカー」（6月26日配信）

　「ボーン・コレクター」の原作者として知られるジェフリー・ディーバーのベストセラー小説「ネヴァー・ゲーム」を映像化したクライムドラマシリーズ。「THIS IS US ディス・イズ・アス」のジャスティン・ハートリーが、懸賞金を求めて放浪する一匹狼のサバイバリスト、コルターを熱演する。彼は専門的な追跡技術を駆使し、犯罪解決や行方不明者の捜索で警察や民間人を助け、懸賞金を稼いでいたが、そんな彼自身は、家庭に大きな問題を抱えていた。