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舘ひろし&柴田恭兵「あぶない刑事」“最後の舞台挨拶”でファンに“最後のサプライズ”「行くぜ、タカ」「OK、ユージ」

映画.com / 2024年6月6日 16時0分

 最後に飛び出したのは「お互いの愛しているポイントは?」という質問。舘は「いやぁ…とにかくどこが好きっていう話ではないんです。僕は本当に俳優人生の中で、恭サマに出会えて、一緒に『あぶない刑事』を作ることができたことが、本当に奇跡だと思っています。本当に感謝しています」と“愛の言葉”を述べると、柴田も「(舘の)優しさとわがままさに振り回されながら(笑)。ずっと付き合ってきましたが、(そんなところも含めて)大好きです」と応えていた。

 フォトセッション後、舘と柴田は、観客に向けて“最後のメッセージ”をおくった。

舘「38年間、本当にありがとうございました!『あぶない刑事』、映画作品としては興行成績の記録を更新しているところでございます。皆さん何度も観ていただいて、もっと成績を上げていきたいと思っています(笑)。本当にありがとうございました!」

柴田「何度もお伝えしていますが…『帰ってきた あぶない刑事』で“帰ってこさせてくれて”感謝しています。皆さんの応援のおかげで、これだけ長く『あぶ刑事』を続けることができました。心から感謝しています。ありがとうございました!」

 このままイベントが締めくくられるかと思いきや……突然、会場に電話の着信音が鳴り響いた。おもむろにテーブルの下に隠されていた電話を取り出し、受話器を握ると「はい。こちらT&Y探偵事務所です」と話し始める柴田。「薫がまた大暴れしているんだって」(柴田)、「あいつ、38年経っても変わんねぇなぁ」(舘)と劇中さながらの息ぴったりな掛け合いをサプライズで披露。さらに柴田から「関係ないね!」と“『あぶ刑事』名物”とも言える決めセリフも飛び出した。

 最後は「行くぜ、タカ」(柴田)「OK、ユージ」(舘)と軽快なやりとりを見せながら舞台から降壇し、再び客席を練り歩きながらファンサービス。最後までスペシャルな“ファンへのプレゼント”が詰まった舞台挨拶に、場内からは大きな拍手と歓声が沸き起こっていた。

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