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【今夜放送】「ミッション:インポッシブル」トム・クルーズはなぜ無茶なスタントをやれるのか? 見どころ紹介

映画.com / 2024年6月7日 6時0分

 監督は「アンタッチャブル」や「スカーフェイス」で知られる巨匠ブライアン・デ・パルマ。アクション、スリラー、サスペンス作品などを経ての本作で、二転三転するストーリーやアクションをさすがの采配でまとめあげています。

 本作は出演者が豪華なことも忘れてはいけません。フェルプス役のジョン・ボイトやエマニュエル・ベアールにエミリオ・エステベス、そして、あの「レオン」でお馴染みのジャン・レノが出演しています。実は、この作品、あの名作「レオン」がヒットした直後の出演で、彼がレオンとは打って変わってコメディチックな演技をしているところも見ものなんですね。

 さらに、ビング・レイムス演じるIMFの天才ハッカーことルーサー・スティッケルという登場人物はなんと、この第1作から、最新作に至るまで全ての作品に登場するキャラなんですね。「ミッション:インポッシブル」シリーズを未見の方は、この顔は絶対に覚えておくといいでしょう!

 このシリーズを通して、数々の無謀ともとれるスタントを自身でこなすトムですが、このレベルの危険なスタントは普通、トムみたいな大物俳優が自身でやるのはマネジメント目線でも製作目線でも考えられないことです。

 では、なぜこんな無茶なスタントを本人がやれるのか。それは、彼自身が作品のプロデューサーに入ってるからなんですね!! これ、極端な話、自分で申請したものに自分でハンコ押してる様なものなんですよね!(笑) なんて離れ業なんでしょう! この作品で僕らが観ているものが、いかに貴重なものなのかが分かりますよね! 本作を皮切りに一気に大人気シリーズとなったその歴史の原点となる作品をあなたの目で見届けてくださいね!

【作品情報】

「ミッション:インポッシブル』(1996/米)

<スタッフ>

監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:デビッド・コープ、ロバート・タウン
原案:デビッド・コープ、スティーブン・ザイリアン
製作:トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー
音楽:ダニー・エルフマン
テーマ曲:ラロ・シフリン

<出演>()内は日本語吹替

イーサン・ハント:トム・クルーズ(森川智之)
ジム・フェルプス:ジョン・ボイト(小林勝彦)
クレア:エマニュエル・べアール(渡辺美佐)
キトリッジ:ヘンリー・ツェーニー(江原正士)
クリーガー:ジャン・レノ(佐々木勝彦)
ルーサー:ビング・レイムス(宝亀克寿)
サラ:クリスティン・スコット・トーマス(佐藤しのぶ)
マックス:バネッサ・レッドグレーブ(沢田敏子)
ハンナ:インゲボルガ・タプクティナ(内川藍維)

【ストーリー】

指令を受けて東欧に潜入した極秘スパイ組織IMFのエージェントたち。しかし作戦は敵側に筒抜けで、辛くも逃げ延びたイーサン・ハント以外のメンバーはほとんど殺されてしまう。何者かが自分を裏切り者に仕立て上げようとしていることを知ったイーサンは、陰謀を暴くべく新たなミッションに挑む。

【今後の放送ラインナップ】

・6月7日 「ミッション:インポッシブル」(放送枠15分拡大)
・6月14日 「M:I-2」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)
・6月21日 「M:i:III」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)

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