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古田新太がデッドプールの魅力を学生たちに熱血講義! 「適切なことをしていても面白くない」

映画.com / 2024年8月5日 21時0分

古田新太がデッドプールの魅力を学生たちに熱血講義! 「適切なことをしていても面白くない」

(C)2024 20th Century Studios / (C) and TM 2024 MARVEL.

 俳優の古田新太が8月5日、都内で行われた「デッドプール&ウルヴァリン」の夏休み特別課外授業イベントに登壇し、特別講師として15歳以上の若者たちに向けてデッドプールの魅力を熱く語った。

 「デッドプール」シリーズ第3弾となる最新作では、レイノルズ演じる型破りで無責任なヒーローのデッドプール(ライアン・レイノルズ)が、同じマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍したウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とタッグを組み、壮大なミッションに挑む。

 全米に先駆けて7月24日に初日を迎えた日本では、オープニング5日間で興行収入8億788万円、観客動員数49万1342人を記録し、シリーズ史上最高のオープニングを達成。全世界のオープニング興行収入も4億3839万ドル(※約635億円)を記録し、R指定映画として歴代最高のオープニングを叩き出した。2週目を迎えた全世界の興行収入は8億2407万ドル(※約1194億円)を突破している。(BOX OFFICE MOJO 調べ/1ドル=145円換算:8/5現在)

 MC兼学級委員長の笠井信輔の号令で特別課外授業がスタートすると、古田は全身デッドプールの衣装で登場。「映画にはウルヴァリンも出ているけど僕はデップーちゃん推し! ウルヴァリンは真面目でしょ。よくデップーちゃんは我慢しているよね(笑)」と笑いを誘いながら、「性格的に合わないんだろうけど、今回は不死身で最強の2人がタッグを組むわけだから、そんなの楽しくないわけないじゃないですか。今日はデップーちゃんがいかに素晴らしいかを知っていただきたくて来ました」と熱く語った。

 イベントでは、「デッドプール」から学ぶイケてる大人になるための3カ条を伝授。1つ目の「忖度しないこと」について古田は、「適切なことをしていても面白くないんですよ。遠慮したり、気を使ったりなんてしなくて良いんですよ。犯罪さえ侵さなければ仲間たちは認めてくれるはず」とコメント。「デップーちゃんは忖度なんて一切しない。これまでもひどかったですけど、最新作はそれ以上らしいです。ディズニー配給なのに初めてのR指定映画ですよ」と息巻き、「『美女と野獣』とかディズニー作品のいじりもたくさん出てくるし、下ネタもたくさん。それでこそデップーちゃん!」とデッドプール愛を炸裂させた。

 2つ目の「オチャめであること」については「やっぱり可愛いくないと!」と語り、「デップーちゃんはとにかく可愛いじゃない? 可愛いしか勝たん! 自分が可愛いと分かってやっているんですよ! しかも第4の壁を越えて観客にも平気で語りかけてくるところなんて、本当に最高だよね」と力説。

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