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【本日配信】キム・ソンホ、チャ・スンウォン先輩のムードメーカーぶりを証言! 「暴君」インタビュー

映画.com / 2024年8月14日 22時0分

【本日配信】キム・ソンホ、チャ・スンウォン先輩のムードメーカーぶりを証言! 「暴君」インタビュー

『暴君』 ディズニープラス スターにて全4話独占配信中 (C)2024 Disney and its related entities

 パク・フンジョン監督(「The Witch 魔女」シリーズ、「新しき世界」)が初めて手がけたドラマシリーズ「暴君」(ディズニープラスで配信中)から、チャ・スンウォン(イム・サン役)、キム・ソンホ(チェ・局長役)、キム・ガンウ(ポール役)、チョ・ユンス(ジャギョン役)のインタビューがお披露目された。

 外国勢力に抑圧されている自国を、世界の強国と同じ土俵に立たせるため、韓国政府の不正な科学者グループが、人間の能力を飛躍的に向上させるウイルス“暴君プログラム”の開発に着手。しかし、アメリカの諜報員グループが計画を暴き、全サンプルの引き渡しを要求する。科学者グループのリーダーであるチェ局長(キム・ソンホ)は、秘密工作部隊を雇い、阻止しようとするが、最後のサンプルが輸送中の事故で消えたことで、両政府の激しい戦いが幕を明ける。

(以下、インタビュー)

――チャ・スンウォンさんは、本作では冷血な傭兵イム・サン役として、多くのアクションシーンをスタントなしでこなされたそうですね。危険なシーンもあるなか、実際にノースタントで挑戦されてみていかがでしたか?

チャ・スンウォン:僕の代役というかスタントの方がいらっしゃるんですが、やはり僕と少し身のこなしや動きがどうしても異なるんです。すごく高難度のアクションシーンでなければ、できるだけ自分でこなそうと努力をしています。ただ皆さん、僕が全てやったとおっしゃるんですが、実際にはアクションチームの力添えがあったので、今回何とか対応することができたと思います。

――キム・ソンホさんは、「貴公子」に続くパク・フンジョン監督作への出演ですね。貴公子の陽、動のキャラクターとは違い、本作では陰、静を感じさせるチェ局長役ですが、演じるにあたり意識されたことや、役づくりについて、お聞かせください。

キム・ソンホ:「貴公子」と比べて、情緒と言うんですか、彼の感情が全く違っていまして、今回は、落ち着いた姿で振る舞おうとしました。例えば歩き方、話し方、そして感情の表し方、そういった面で役づくりに取り組みました。パク・フンジョン監督とは会話を何度も重ねて、チェ局長の物語、なぜ彼がこういう行動を取るのか、という彼のバックストーリーを研究しようとしました。そして、彼が常に孤独というか「寂しさを漂わせる」、そういう風に、落ち着きを常に保とうとしました。役づくりに関しては、減量もしましたね。

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