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吉岡里帆、木村昴と木村良平に洋画吹替を絶賛され「家帰ったら泣きます!」 2m越えのトランスフォーマーも登場

映画.com / 2024年9月12日 13時0分

吉岡里帆、木村昴と木村良平に洋画吹替を絶賛され「家帰ったら泣きます!」 2m越えのトランスフォーマーも登場

(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2024 HASBRO

 俳優の吉岡里帆、声優の木村昴と木村良平が、9月11日に都内で行われた「トランスフォーマー」シリーズ最新作となるリアルCGムービー「トランスフォーマー ONE」の「日本語吹き替え版キャスト スタチュー登場イベント」に登場した。

 今作は、“トランスフォーマー”の起源を描く物語。サイバトロン星を舞台に、シリーズを通して当たり前のこととされていた“変形能力”が備わっていない頃のオプティマスプライムとメガトロンの若き姿が明かされる。吉岡は、女性指揮官のエリータ-1役で洋画吹替初挑戦。木村(昴)は、若かりしオプティマスプライム(オライオンパックス)の親友であり、後に永遠のライバルとなるメガトロン(D-16)役で参加。バンブルビー(B-127)役でお馴染みの木村(良平)は、本作でも同役を務めた。

 「トランスフォーマー」シリーズへの参加が決まったときの心境を聞かれた木村は、「オファーのお話が来たときはすごくうれしかったです。それで、ついに僕出られるんですか!?どんな役ですか?と聞いたらメガトロンだと。いやいや、間違ってるよ!と思いましたよ」と告白。「メガトロンって、トランスフォーマーシリーズ最大の宿敵じゃん、どういうこと!?と。でも、台本を観たら納得しました。これは、あのオプティマスプライムとメガトロンが宿敵になる前の話なんだと。本当に胸アツな展開でした」と感慨深げに語った。

 洋画作品の吹替に初挑戦した吉岡は、「アニメーションの声優は何度かやらせてもらったのですが、こういったハリウッドの大作での吹替は初めて。なので、オファーをいただいたときは色んな意味で震えました。これは特訓しないといけないと。収録前は武者震いしました」と述懐。

 過去の実写シリーズでは声を失ったキャラクターとして描かれるバンブルビー役を務めた木村(良平)は、「予告編を見た方はわかると思うんですが、今回めちゃくちゃ喋ってます。原作アニメなどでは喋る時が多いので、映画でちょっとでも喋ってくれるだけで嬉しい。あまりのセリフ量に収録終わった時には汗だくでした!」と収録を振り返った。

 圧倒的な没入感と映像美に注目が集まる本作だが、吉岡は初めて本編映像を見た際、「正直、こんな次元にきてるの?」と驚いたと話す。そして「ロボットの質感とか、個人的には特に“錆の感じ”がリアルで。今回、労働者ロボットが出てくるのですが、その働いているロボットの質感が繊細でビックリしました」と感想を語り、「キャラクターの表情も細やかで、その表現力もスゴイ」と絶賛した。

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