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松重豊、釜山のレッドカーペットで“もぐもぐ顔” 「劇映画 孤独のグルメ」ユ・ジェミョン出演も明らかに

映画.com / 2024年10月4日 15時0分

松重豊、釜山のレッドカーペットで“もぐもぐ顔” 「劇映画 孤独のグルメ」ユ・ジェミョン出演も明らかに

 「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)が、第29回釜山国際映画祭オープンシネマ部門に正式出品され、監督・脚本・主演を務めた松重豊がオープニングセレモニーやさまざまな映画祭公式行事に登場。現地時間10月3日の20時から「オープンシネマ部門」出品作品として、ワールドプレミアを実施。舞台挨拶には「梨泰院クラス」で最凶の敵役を演じたユ・ジェミョンがサプライズで駆け付け、本作への出演が発表された。あわせて、最新予告(https://youtu.be/bMjVVUM8HPE)も披露された。

●松重豊“もぐもぐ”しながらレッドカーペット登場 現地ファンから黄色い悲鳴

 オープニングセレモニーの会場は、映画祭のメイン会場である「釜山シネマセンター」(通称:映画の殿堂)。松重は「海を越え、アジア最大と言われている釜山国際映画祭で、自分が撮って出演した作品が出品されたことは非常に名誉なことだと思っています。そして、(自身の出身が福岡のため)身近に感じていた釜山でこの作品のお披露目をできるのは、ある意味“運命の巡り合わせ”だとも感じます。映画祭を楽しみたいです!」と話し、会場へと向かっていった。

 熱気に包まれる会場――松重は「孤独のグルメ」らしく“もぐもぐ”しながらレッドカーペットに登場。登場するやいなや、その“もぐもぐ”姿に黄色い悲鳴が上がり、「ゴロウサーン!」「マツシゲサーン!」など現地のファンから熱い歓声が上がった。さらに、他の登壇者が作品名と名前のみで紹介されるなか、松重については「監督兼俳優である“五郎さん”松重豊の入場です!」と役名も含めて紹介。韓国で“五郎さん”というキャラがいかに浸透しているかがよくわかる一幕だった。

●レッドカーペットで何を食べていた? 人気イベントで“ヒント”を明かす

 10月3日の16時から実施されたのは、映画祭公式イベントのひとつである「オープントーク」。同イベントは映画祭名物の野外ステージにて、監督や俳優が登壇し、現地で有名なコメンテーターをMCに迎えトークショーを行う人気のあるイベントだ。

 「アニョンハセヨ!松重豊イムニダ!」と韓国語で挨拶した松重。約50分間にわたり作品について、監督・主演という2つの目線でトークを繰り広げた。MCから「劇映画 孤独のグルメ」を作るにあたっての想いを問われると、松重は「料理を美味しく食べることだけで、アジアからこんなにも愛されるドラマになったことは奇跡だと思います。だから、アジアの懸け橋になるようなストーリーにしたいと思い、作りました。そして何より、これだけ長くやってこれたのはファンの皆さんのおかげなので、ファンに納得してもらう作品を届けないといけないと思っていました」と本作に込めた想いを真剣に語った。

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