ディズニープラスのおすすめ韓国ドラマ10選 日本版リメイクが話題の愛憎劇も 【秋の夜長にイッキ見したい】

「SKYキャッスル　上流階級の妻たち」 ディズニープラス スターで独占配信中 (C) Jcontentree corp & JTBC Content Hub Co., Ltd. all rights reserved.

　ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」では、独占配信のオリジナルシリーズを含め、韓国発の人気ドラマを数多く配信中だ。そこで2024年に配信がスタートした新作を中心に、秋の夜長にイッキ見したい10作品をピックアップ。才能溢れる少女のサクセスストーリー「ジョンニョン：スター誕生」、パク・シネが“悪魔”に扮する「悪魔なカノジョは裁判官」、日本版リメイクも話題を集めた愛憎劇「SKYキャッスル　上流階級の妻たち」など見逃せないタイトルが目白押しだ。

●1.「ジョンニョン：スター誕生」
　天性の美声と表現力を武器に、少女がスターダムを駆け上がる

　1956年、韓国の港町で魚を売りながら、慎ましく平凡な生活を送っていたジョンニョン（キム・テリ）。客を呼び込むため、美しい歌声を披露していると、女性が全ての役を演じる女性国劇「メラン国劇団」のスターであるムン・オッキョン（チョン・ウンチェ）の目に留まる。研修生として劇団入りしたジョンニョンは、後にライバルとなるエリート研修生で、態度が冷たいルームメイトのヨンソ（シン・イェウン）や、カリスマ演出家のソボク（ラ・ミラン）らと出会い、自分の知らなかった演技の才能に目覚め、さらなる高みを目指す。全12話／10月12日より配信開始されており、毎週土曜・日曜1話ずつ配信。

●2.「悪魔なカノジョは裁判官」
　エリート裁判官に憑依した“悪魔”が、人間界に送り込まれる

　物語の主人公は、10人の犯罪者を地獄に引きずり戻す任務のため、エリート裁判官に憑依し、地獄から人間界に送り込まれた悪魔のカン・ビンナ（パク・シネ）。あえて軽い量刑を言い渡し、犯罪者が日常に戻ったところで、自ら殺害し地獄に引きずり込もうとするが、熱血刑事のハン・ダオン（キム・ジェヨン）と出会い、その誠実さに思いを寄せるようになると、事態は一変する。やがて彼女は任務遂行か、ダオンのために全てを投げ出すか――究極の選択を迫られる。全14話／9月21日より配信開始されており、毎週金曜・土曜に1話ずつ配信。

●3.「ソウル・バスターズ」
　落ちこぼれの捜査課が、新たに迎えたエリート班長とともに一致団結

　協調性がなく、検挙率全国最下位を毎年更新するソンウォン署犯罪捜査2課。ある日の漢江での犯人確保も失敗に終わり、ついに班長が離島に飛ばされることに。さらに、さびれた保育園に仮設事務所が設置されることになった捜査2課だが、彼らのもとに救世主が舞い降りる。何ひとつ欠けるものがない超エリート警官トンバン・ユビン（キム・ドンウク）が、新任班長として赴任してきたのだ。独特のキャラクターで、スマートに事件を解決するユビンに、班員は戸惑いつつも一致団結。果たして彼らは実績全国1位を達成することができるのか――？　全20話／9月11日より配信開始されており、毎週水曜日2話ずつ、最終回4話配信。