「アリス・イン・ワンダーランド」金曜ロードショーで今夜放送!あらすじ・キャストまとめ、トリビアも紹介
映画.com / 2024年10月18日 21時0分
ジョニー・デップと奇才ティム・バートン監督が7度目のタッグを組んだファンタジー映画「アリス・イン・ワンダーランド」が本日10月18日午後9時から、日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されます。映画.comでは、概要とあらすじ、キャスト情報のほか、バートン監督とデップ、常連俳優陣の絆の深さについても解説します。
原作は、ルイス・キャロルの児童小説「不思議の国のアリス」とその続編「鏡の国のアリス」。本作は、世界中で愛されつづける物語の主人公、アリスの“その後”を、バートン監督が独特の世界観で描いた実写映画となっています。日本では興行収入118億円のメガヒットとなりました。
19歳となったアリス役に、本作で一気にスターダムを駆け上がったミア・ワシコウスカ、帽子職人のマッドハッター役にデップ、頭の大きな赤の女王役に当時バートン監督のパートナーだったヘレナ・ボナム=カーター、美しい白の女王役をアン・ハサウェイが演じました。日本語吹き替え版の声優は、マッドハッター役をジョニー・デップ本人公認の平田広明、赤の女王役を朴璐美、白の女王役を深田恭子が務めました。
【あらすじ】
19歳に成長したアリスは、母に無理やり連れて行かれたパーティーで見つけた白ウサギを追いかけ、穴に転がり落ちてしまう。たどり着いたのは、邪悪な赤の女王が支配する恐怖の国「ワンダーランド」だった。そこで白ウサギやドードー鳥、ヤマネ、太った双子たちから、青いイモムシのアブソレムの元に連れて行かれたアリスは、自身が「予言の書」に描かれた暗黒時代を終わらせる戦士だと知らされる。
アリスはすべてが夢だと考えるが、「予言の書」に描かれたアリスが「ワンダーランド」に現れたと知った赤の女王は、アリスを捕まえるよう命令を下す。一方、自在に姿を消すことができるチェシャ猫と森の中で出会ったアリスは、チェシャ猫の案内で帽子屋のマッドハッターの元へと案内される。アリスを何年も待ち続けていたマッドハッターは、彼女を連れて白の女王の城を目指す。
【キャラクター/英語版声優/日本語吹き替え版声優】
マッドハッター:ジョニー・デップ/平田広明
アリス:ミア・ワシコウスカ/安藤瞳
赤の女王(イラスベス):ヘレナ・ボナム・カーター/朴璐美
ハートのジャック(イロソヴィッチ・ステイン):クリスピン・グローバー/藤原啓治
トウィードルダムとトウィードルディー:マット・ルーカス/小形満
白の女王ミラーナ:アン・ハサウェイ/深田恭子
白うさぎのマクトウィスプ:マイケル・シーン/塩屋浩三
チェシャ猫:スティーヴン・フライ/茶風林
青い芋虫のアブソレム:アラン・リックマン/土師孝也
ヤマネのマリアムキン:バーバラ・ウィンザー/京田尚子
三月うさぎ:ポール・ホワイトハウス/大川透
ベイヤード:ティモシー・スポール/廣田行生
ジャバウォッキー:クリストファー・リー/稲垣隆史
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