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【ディズニープラス 11月ラインナップ】映画音楽界の“生ける伝説”ジョン・ウィリアムズ、ビートルズ… 注目の音楽ドキュメンタリー続々

映画.com / 2024年11月1日 9時0分

●「クリスマスはすぐそこに」(11月15日配信)

 クリスマスツリーに不時着してしまった好奇心旺盛なフクロウの子どもが、少女と出会い、冒険に出かける様子を描いた短編アニメーション。フクロウの子どものムーンは不時着により、ロックフェラー・プラザのクリスマスツリーに取り残されてしまった。にぎやかな街から逃げ出そうとしていたムーンは、迷子の少女ルナと出会う。

 ふたりは友だちになり、一緒に心温まる冒険に出発。ホリデーシーズンの魔法を発見し、両親のもとへ帰る旅のなかで思いがけない絆を育んでいく。プロデュースは、2度のアカデミー監督賞に輝くアルフォンソ・キュアロン。「ピートと秘密の友達」「ピーター・パン&ウェンディ」(どちらもディズニープラスで配信中)のデビッド・ロウリーが監督を務めた。

●「わたしの心のなか」(11月22日配信)

 メロディ・ブルックス(フィービー=レイ・テイラー)は、脳性まひの6年生。頭の回転が速く、鋭い知性を持っているが、言葉を話せず車イスに乗っているため、周りの人々からはしばしば哀れみの視線を注がれてしまう。両親は熱心に彼女をサポートしてくれるものの、メロディは自分の“声”を周りに届けたいと願っていた。

 ある時、若き教育者がメロディの秘められた可能性に気づき、通常学級に参加するよう勧める。数々の困難を乗り越え、メロディは学校のクイズチームを成功に導く。その道のりで、彼女は新たな“声”を通して、家族、先生、友人、おかしな隣人、そしてペットの金魚にまで勇気を与えることになる。ジェニファー・アニストンが声優として、主人公メロディの“声”を担当している。

●「ビートルズ ‘64」(11月29日配信)

 イギリスが生んだ伝説的ロックバンド「ザ・ビートルズ」が初訪米した際の未曽有の熱狂を鮮明に映し出す完全新作ドキュメンタリー。64年2月7日、初めて米ニューヨーク・ケネディ空港に降り立ったジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人。空港はそんな彼らを一目見ようと駆け付けた何千人ものファンで溢れかえり、そのあとに行われた記者会見での彼らの痺れるコメントの数々は、記者や視聴者を大いに魅了した。彼らが生み出した“熱狂”の正体とは?

 製作を務めるのは、数々の名作を世に送り出すアカデミー賞監督のマーティン・スコセッシ。音楽業界の分岐点ともいえる彼らの活躍と栄光に焦点を当て、バンドがかつてないほどの名声を獲得した舞台裏により深く切り込んだ内容だ。

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