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ドウェイン・ジョンソン×クリス・エバンス、クリスマス一色の街・ベルリンへ!「レッド・ワン」ワールドプレミア開催

映画.com / 2024年11月5日 19時30分

ドウェイン・ジョンソン×クリス・エバンス、クリスマス一色の街・ベルリンへ!「レッド・ワン」ワールドプレミア開催

 ドウェイン・ジョンソン(「ワイルド・スピード」シリーズ、「ブラックアダム」)が主演し、クリス・エバンス(「アベンジャーズ」シリーズ)が共演する「レッド・ワン」のワールドプレミアが11月4日(現地時間3日)、ドイツ・ベルリンで行われ、ジョンソン、エバンス、J・K・シモンズやジェイク・カスダン監督などが勢ぞろいし、レッドカーペットと記者会見に出席した。

 クリスマスツリーやイルミネーションなど華やかな雰囲気の中、世界各国から集まった報道陣と“世界最速のクリスマス”を待ちきれないファンが集結し、プレミア会場は熱気に満ちていた。劇中で、誘拐されたサンタを救出し、クリスマスを取り戻すために最強タッグを組んだジョンソンとエバンスはそれぞれワインレッド、モスグリーンのクリスマスカラーの衣装で登場した。

 会場のファンのなかには子どもたちの姿も。エバンスが小さな子どもとハイタッチする場面もあり、会場全体があたたかいムードのなか「レッド・ワン」が世界初上映されることになった。上映前の挨拶でジョンソンは「とにかく楽しんでもらえたら嬉しいし、たくさんの愛をありがとう、僕たちからも愛を」と大盛り上がりの観客に向けてコメントした。

 翌日に行われた記者会見では、カスダン監督がプレミア上映での反響について、こう答えた。

カスダン監督「こんな反響ならいつでも大歓迎だね。この作品のもっとも胸躍る要素がまさに新しい北極のサンタや魅力的なキャラクターたちで、これまでに見たことのない形でサンタの物語を紡ぐ術を模索したんだ。サンタのことを、これまでずっとある姿として見てきたわけだが、本作の素晴らしいワクワクするアイデアというのは、“カーテンを少し開けて、サンタの本当の姿を見ることができるとしたら?”というものだった。本作のそういった要素は全て、種となるアイデアから生まれた。考案したのは脚本を担当したハイラム・ガルシアで、彼がドウェイン・ジョンソンと共に、早い段階でクリスと僕を起用してくれた。一同の機動力となったのは、彼のアイデアだったんだ」

 アクション映画とホリデー映画の絶妙なバランスで作られている本作。エバンスは「チーム全員でその秘訣を見出そうとしたんだ。クリスマスには素晴らしい言い伝えがあるが、それは僕たちが子供の頃から親しんできた物語だけでなく、世界共通なんだ。そんな物語、神話といったものを聞くうちに、ある種のアクション・アドベンチャー映画が求められていると感じたんだ。だから、みんなが思うほど難しいことではなかったよ」とコメント。すると、ジョンソンは「僕もそう思う」と共感。「脚本家のハイラム・ガルシア、クリス・モーガン、そしてジェイク(監督)が加わり、チームそのものが、典型的なクリスマス映画には見られないような、大掛かりなアクションのスケールに適していたんだと思う。俳優陣は皆、才能豊かな人たちばかりで、クリスマスを愛して集結し、誰もがそれぞれの役にピッタリの役者たちだった。そして、僕たちは決定的なサンタクロース像を作りあげたんだ!」と自信たっぷりだ。

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