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キム・ヘス、筋肉の破裂を乗り越え撮影 チュ・ジフン、リュ・スンリョンらが登場【注目韓国ドラマ 記者会見レポ第1弾】

映画.com / 2024年11月25日 13時0分

【作品概要】
 本作は、韓国沖で貴重な財宝が発見されたことを機に、ならず者たちが激しい奪い合いを繰り広げるクライムアクション。1970年代の韓国にて、漁師が海の底で、何世代にもわたって失われていた財宝を発見する。彼らはその財宝の一部を持ち帰るが、やがてその財宝が深海に潜るものを待っているという噂が広まる。そんななか、憂鬱な生活から抜け出したいオ・ヒドン(ヤン・セジョン)は、叔父のオ・グァンソク(リュ・スンリョン)と手を組み、いち早く財宝を手に入れようとする。やがて、ふたりの計画を知った両家族の間に緊張が走る。ノワールの真骨頂を描き大ヒットを記録した「カジノ」シリーズのカン・ユンソンが監督を務める。

【記者会見レポート】
登壇者:リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョン、カン・ユンソン監督

 記者会見冒頭に行われたフォトセッションでは、登壇陣が、指ハートやルダハート(手を頬に添えてハートを作るポーズ)などを連発。リュ・スンリョンが、向けられた多数のカメラにルダハートを披露するたびに、会場から大きな歓声があがっていた。

 会見の最初の話題は、70年代の韓国を表現する方法について。ヤン・セジョンは、「個人的には70年代に関する情報があまりないので、YouTubeを参考にしたりもしました」と述懐。財宝をめぐる騒動のなかで、オ・ヒドンに資金を貸す野心的な女性ヤン・ジョンソク役のイム・スジョンは、「70年代の韓国社会を多く映し出す作品なので、監督もとても気を遣っていて、特に衣装など、さまざまな要素に時代背景を盛り込むために努力しました。ヤン・ジョンソクというキャラクターは華やかでお金が好きな女性ですが、素敵で美しく華やかな外見を表現するために、衣装・メイク・ヘアチームと研究しながらキャラクターの外見を探りました」と明かした。

 リュ・スンリョンとカン・ユンソン監督はそれぞれ、「ムービング」「カジノ」に続き本作で、ディズニーと2度目のタッグを組む。リュ・スンリョンは、「『カジノ』をとても面白く見て、監督の連絡先を知らなかったので、SNSでメッセージを送りました。すごく面白かったので、いつかぜひ監督と一緒に作品を作りたいと思っていたのですが、その後すぐに連絡が来たのが『パイン ならず者たち』でした。それで(「パイン」とかけて)「I'm fine」でした(笑)」と、茶目っ気たっぷりに、会場の笑いを誘っていた。

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