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キム・スヒョン、新作の“ロマンスの割合”は? ソン・ソックはおやつを食べ過ぎ、監督が糖質制限【注目韓国ドラマ 記者会見レポ第2弾】

映画.com / 2024年11月25日 14時0分

 さらに、「ご自身と演じたキャラクターに似ている点はありますか?」という質問に、キム・スヒョンは、「ソンジュンとは、あまり似ているとは思いません。ソンジュンというキャラクターは、私よりも周囲への目配りが多いキャラクターだと思います。その代わり、ソンジュンが持っているカリスマ性が、私と似ているとも言えると思います(笑)」とおどけてみせ、観客を笑わせた。

▽「ナインパズル」(25年配信)

【作品概要】
 本作は、10年前に起きた未解決事件の唯一の目撃者であり、プロファイラーのユン・イナ(キム・ダミ)と、彼女を容疑者とみている刑事キム・ハンセム(ソン・ソック)が、連続殺人事件の秘密を暴いていく本格サスペンス。

 ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属するユン・イナは、10年前に叔父が殺害された事件の唯一の目撃者であり容疑者。悲劇に見舞われた幼少期を経て、犯罪プロファイラーとして成長した彼女は、捜査一課のエリート刑事キム・ハンセムとともに、謎に包まれたパズルで始まった連続殺人事件解決のために奔走する。ユン・ジョンビン(「ナルコの神」)が監督を務める。

【記者会見レポート】
登壇者:キム・ダミ、ソン・ソック、ユン・ジョンビン監督

 犯罪プロファイラーでありながら、過去の未解決事件の容疑者でもあるユン・イナは、複雑なキャラクターだ。キム・ダミは、「プロファイラーという職業についていろいろと調べましたが、監督とイナならではのプロファイリング方法があるかもしれないという話をしながら、イナならではの捜査方法を作ろうと思いました。イナが持っている繊細な部分をどのようなポイントで、どのようなシーンで見せられるか、内面的にいろいろなものがある子なので、どう表現するかをたくさん考えました」と、役へのアプローチを説明する。

 キム・ダミは、共演したソン・ソックについて、「初めてお会いした時も、演技をする時もとてもリラックスしていました。先に声をかけてくださって、気になることを一緒に悩みながら解決できたのがとても良かったと思います。私たちだけでおいしいものをたくさん食べたことを覚えています」と、笑顔で話す。

 ソン・ソックは、「私は確実に食べると太る方なんです。6、7カ月間、同じ体重を維持しなければならないのですが、現場も楽しくて気持ちも楽なので、ちょっと太ってしまいました。そこで、演出部で特段の措置として、軽食がナッツ類に変わったので、画面上では、途中で太ったかと思えば、また痩せた姿もご覧いただけます」と、ジョークを飛ばす。

 そんなソン・ソックの発言を受け、ユン・ジョンビン監督は、「実際に太っているのが分かったので、糖分の入った軽食を片付けろと言ったこともありました」といい、一同は大笑い。ユン・ジョンビン監督は、「ふたりの俳優さんがとても優しくて誠実で、特に角が立たない方たちなので、現場でも仲が良く、雰囲気も良かったです」と振り返っていた。

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