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ディズニープラスで早くも見られる2024年劇場公開作まとめ【大ヒット作からオスカー受賞作まで】

映画.com / 2024年12月26日 9時0分

 12歳の時に交通事故で両親を亡くし、ロンドンで孤独な人生を歩んできた40歳の脚本家・アダム(アンドリュー・スコット)は、両親の思い出をもとにした脚本の執筆に取り組んでいる。ある日、幼少期を過ごした郊外の家を訪れると、そこには30年前に他界した父と母が当時のままの姿で暮らしていた。それ以来、アダムは足しげく実家に通っては両親のもとで安らぎの時を過ごし、心が解きほぐされていく。その一方で、彼は同じタワーマンションの住人である謎めいた青年・ハリー(ポール・メスカル)と恋に落ちるが……。

●「オーメン ザ・ファースト」

 6月6日午前6時に誕生した、頭に「666」のアザをもつ“悪魔の子”ダミアンに翻ろうされる人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録した1976年公開の名作ホラー「オーメン」(リチャード・ドナー監督)の前日譚。ダミアン誕生にまつわる秘密を明かす新たな恐怖の物語が展開する。

 イタリア・ローマのとある教会を舞台に、ダミアン誕生を阻止しようとする者たちが次々と惨たらしい死を遂げていく。修道女になるために教会で奉仕するアメリカ人のマーガレット(ネル・タイガー・フリー)は、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を生み出そうとする教会の陰謀を知る。全てを明らかにすると決意した彼女に、さらなる戦慄の真実が襲いかかる。ビル・ナイ(「生きる LIVING」)、ソニア・ブラガ(「蜘蛛女のキス」)、ラルフ・アイネソン(「ウィッチ」)らが共演する。

●「猿の惑星 キングダム」

 SF映画の金字塔として名高い「猿の惑星」の“完全新作”として、新たな衝撃のストーリーが展開。「ゼルダの伝説」実写映画の監督にも抜てきされたウェス・ボールと、「アバター」シリーズを手がけた最高峰のVFXスタジオ・WETAがタッグを組み、現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か、猿の“独裁”か――困難な選択をめぐる衝突を、圧倒的なスケールで描いた。

 300年後、荒廃した世界で人類は退化し、高い知能と言語を得た猿たちが、地球の新たな支配者となっていた。そして一部の野心的な猿たちが、巨大な帝国(キングダム)を築こうとしていた。帝国の冷酷な独裁者であるプロキシマス・シーザー(ケビン・デュランド)によって故郷の村を滅ぼされた若き猿・ノア(オーウェン・ティーグ)は、ノヴァと名付けた人間の女性(フレイヤ・アーラン)と出会う。ノヴァは退化した人間たちのなかで誰よりも賢いとされ、プロキシマス・シーザーの一派から狙われていた。

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