1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

【「新・暴れん坊将軍」明日放送】松平健「暴れん坊将軍」への思いを語る「ずっと復活を熱望してきた」

映画.com / 2025年1月3日 7時0分

【「新・暴れん坊将軍」明日放送】松平健「暴れん坊将軍」への思いを語る「ずっと復活を熱望してきた」

(C)テレビ朝日

 テレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」が、1月4日の午後9時から放送される。このほど、主演・松平健が「暴れん坊将軍」への思いを明かしたコメントが披露された。

 1978年から2003年にかけて放送され、日本のテレビドラマ史に名を刻む大ヒットシリーズとなった「暴れん坊将軍」。八代将軍・徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助、通称“新さん”として庶民の暮らしにまぎれながら、江戸にはびこる悪を討つ痛快時代劇シリーズだ。

 令和の世に“17年ぶり”によみがえる「新・暴れん坊将軍」は、三池崇史監督と脚本家・大森美香のタッグが実現。吉宗の治世となってから二十有余年を経た江戸の町を舞台に、世継ぎ問題に揺れる吉宗と江戸城内の人間模様、さらには城下町で起こる陰謀渦巻く難事件を、新たなキャラクターと時代性を加えて描く。

 松平扮する主人公・吉宗の嫡男・家重役で西畑大吾(「なにわ男子」)、尾張藩第七代藩主・徳川宗春役としてGACKTが出演するほか、小澤征悦、藤間爽子、木村了、駒木根葵汰、内藤秀一郎、勝村政信、小野武彦、高島礼子、生瀬勝久ら豪華キャストが勢ぞろいする。

 松平のコメントは、以下の通り。

【「暴れん坊将軍」の復活について】

――オファーを受けたときのお気持ちを教えてください

 前々から『暴れん坊将軍』の復活を熱望していたので、「ぜひやりたいです」と即、お返事しました。奇しくも今年は芸能生活50周年という節目だったので、みなさんが私をお祝いしてくださっているような気持ちになりましたね。撮影がはじまって将軍の扮装をするとまったくブランクを感じず、すんなりと入ることができました。撮影所のスタッフはかなり若返っていて、女性の数も増えていましたが、昔からのなじみのスタッフもいたので大変やりやすかったですね。

――「熱望していた」とのことですが、17年間、どんな思いでいらっしゃいましたか?

 シリーズが終了してからは、さまざまな役柄に挑戦させていただきましたが、一方で青年将軍のさわやかなイメージもどこかでずっと大事にしてきました。あれから17年経ち、時代劇がどんどん減って、いわゆる“ラスたち(=ラストの立ち回り)”がある時代劇はほとんど見なくなりましたが、『暴れん坊将軍』は今でも再放送を見るととても面白いので復活できたらいいなと思っていたんです。
 実は先日、『暴れん坊将軍』のシリーズ初回を改めて見てみたのですが、やっぱり面白かったです。私の芝居は少々クサかったかもしれませんが…(笑)。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください