【2025年公開】人気漫画の実写映画・あらすじを一挙紹介 「アンダーニンジャ」「遺書、公開。」「かくかくしかじか」

■「Demon City 鬼ゴロシ」（2月27日からNetflixで配信）／原作「鬼ゴロシ」河部真道

　地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇。生田斗真が主演を務め、マサカリを片手に裏社会を震撼させてきたその圧倒的暴力で、最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平を演じる。

■「顔だけじゃ好きになりません」（3月7日公開）／原作「顔だけじゃ好きになりません」安斎かりん

　整った顔が大好きなオタク女子・才南（さな／演：久間田琳加）の“推し”は、学校一顔が良い青髪の奏人（かなと）先輩（宮世琉弥）。ある日、校内で奏人と遭遇した才南は、授業をさぼりすぎて退学寸前に陥った奏人から、SNS運営を手伝ってほしいと依頼される。学校公式アカウントのフォロワー数10万人を達成すれば奏人の退学が撤回されると知った才南は、自分が“中の人”だとバレないよう極秘ミッションに挑むことに。奏人の“こじらせかわいい”素顔を知り、思いを募らせていく才南だったが、クラスメイトの土井垣（中島颯太）にふたりの関係を気づかれてしまい……。

■「お嬢と番犬くん」（3月14日公開）／原作「お嬢と番犬くん」」はつはる

　幼くして両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父のもとで育てられた瀬名垣一咲（福本莉子）。極道一家の孫という立場から友だちができなかったことがトラウマになっている彼女は、高校ではその素性を隠して普通の恋と青春を送ることを決意する。しかし一咲の世話役を務める瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥（ジェシー）は、過保護すぎるがゆえに年齢詐称して同じ高校に裏口入学し、一咲の“番犬”としてボディガードをすると宣言。一咲はそんな彼に戸惑いながらも、憧れの高校生活を守りぬこうと奔走するが……。

■「女神降臨 Before 高校デビュー編」（3月20日公開）・「女神降臨 After プロポーズ編」（5月1日公開）／原作「女神降臨」yaongyi

　原作は、韓国発の大ヒットWEBマンガ。映画では全223話の原作をベースに日本オリジナルの要素も加え、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの9年間を2部構成で描く。

　主人公・谷川麗奈（Kōki,）は、地味で冴えない容姿を理由に学校でいじめられ、やがて不登校になってしまう。しかし、メイクとの出会いが彼女を大きく変えることに。ゼロからテクニックを学んで努力を重ねた結果、誰もが振り向く女神へと大変身を遂げる。