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吉野北人、主演なのに舞台挨拶から“強制退場”!【「遺書、公開。」完成披露試写会】

映画.com / 2025年1月13日 21時14分

吉野北人、主演なのに舞台挨拶から“強制退場”!【「遺書、公開。」完成披露試写会】

 陽東太郎氏の人気コミックを実写映画化した学園ミステリー「遺書、公開。」の完成披露試写会が1月13日、都内で行われ、主演を務めるダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人が出席。「多くは語りません!」とネタバレを回避しつつ、「自分が主演だと言われるが、それぞれが主演と言える見せ場がたくさんある」だと、生徒を演じる同世代キャスト24人が集結する作品をアピールしていた。

 生徒24人と担任教師をあわせた全員の明確な順位を記した「序列」が届けられるという、奇怪な事件が起こった私立灰嶺学園の2年D組。犯人がわからないまま、半年が過ぎたある日“序列1位”の人気者だった姫山椿が、校内で謎の死を遂げ、その数日後、クラスの全員に姫山から「遺書」が届いたことから、クラスメイトたちのドス黒い本性が次々とあぶりだされていく。

 吉野は「緊張感のある現場で、プレッシャーも感じたが、みんなの本気度が伝わり、高め合いながら撮影できた」と述懐。「予告編では、ホラー色が強い作品になっているが、クスっと笑える部分や、たくさんメッセージが含まれているので、いろいろな感じ方をしてもらえるはず」と見どころを語った。

 本作には吉野をはじめ、クラスメイト役に「恋わずらいのエリー」の宮世琉弥、「かそけきサンカヨウ」の志田彩良、男性アイドルグループ「IMP.」の松井奏、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで知られ、25年後期の朝ドラ主演も決定した髙石あかり、元「乃木坂46」の堀未央奈ら、注目の若手キャストが集結。吉野と宮世は初共演で「お芝居や佇まいから、学べる部分がたくさんあり、刺激的な毎日だった」(吉野)、「主演として大きな背中を見せてくれた」(宮世)と振り返った。

 また、志田は「クラスメイトのみんなが、本性をむき出しにするシーンは、完成した映画で初めて見たんですが、みんなすご過ぎて、とある人に『最低!』って言ってしまった」と、共演陣の迫真の演技にショックを受けた様子。髙石は「撮影中は、お芝居のリレーのバトンをつないでいるような感覚があった。ぜひ、その熱量を受け取っていただければと思います」と話していた。

 舞台挨拶では、吉野、宮世、志田、松井、髙石、堀の6人が、ロシアンルーレットのルールに基づくオリジナルゲームに挑戦し、敗北した吉野がステージ上から“強制退場”させられる場面も。担任教師役の忍成修吾をはじめ、共演する上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日髙麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆も駆けつけ、映画の完成を祝していた。

 「遺書、公開。」は、1月31日から全国公開。「東京リベンジャーズ」シリーズの英勉監督がメガホンをとり、Netflixドラマ「極悪女王」の鈴木おさむが脚本を担当している。

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