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【メカメカしくてカッコイイ!】「スター・ウォーズ スケルトン・クルー」の海賊ドロイド「SM-33」には“こだわり”が満載

映画.com / 2025年1月14日 13時0分

【メカメカしくてカッコイイ!】「スター・ウォーズ スケルトン・クルー」の海賊ドロイド「SM-33」には“こだわり”が満載

『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』 ディズニープラスにて独占配信中 (C)2024 Lucasfilm Ltd.

 ディズニープラスで配信されている「スター・ウォーズ」の最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ スケルトン・クルー」。未知なる銀河で迷子になった、ジェダイに憧れる子どもたちの冒険を描いた本作では、個性豊かなキャラクターが数多く活躍しているが、特に視聴者の心をとらえているのが、物語の鍵を握る海賊ドロイド「SM-33」だ。

 物語の舞台は、ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後、平和と正義の守護者だったジェダイがおとぎ話となった時代。ある日突然、平和な惑星から、地図すらもない広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の子どもたち”が、フォースを操る謎の男ジョッド・ナ・ナウッド(ジュード・ロウ)とともに、家族が待つ故郷に帰るため、即席の乗組員チーム「スケルトン・クルー」を結成する。

 そんな「スケルトン・クルー」の一員であるSM-33は、ぶっきらぼうな物言いだが、船長の命令に対しては絶対服従の忠誠心をもつ凄腕操縦士。ひと際“キャラ立ち”する存在感に、SNSでは「メカメカしくてカッコイイ!」「これまでのドロイドのなかで一番好きかも」など、早速人気を博している。さらに、子どもたちの故郷に関する情報を持っており、冒険の鍵を握るキャラクターとして注目を集めている。

 ショーランナーを務めるジョン・ワッツ(「スパイダーマン ホームカミング」)は、「私たちはSM-33とともに芝居をする役者たちにとっても、彼が同僚のように感じられる存在にしたかったんです」と語る。その言葉通り、SM-33の人形は複数人で動かすのではなく、リアリティを追求するために、ひとりの人形使いによって操作されており、設計にもこだわりが詰まっている。

 撮影には、昔ながらの両面ガラスのトリックも用いられているという。「私たちは実用性とリアリティのバランスが取れた人形を開発しました。軽量であり、長期間の撮影に耐えられる強度も必要です。SM-33の胸は外側からは金属のように見えますが、内側からは透けて見える、昔からある両面ガラスを使っています。このトリックによって、人形使いは周囲の状況を常に把握し、説得力のある芝居をすることが可能になりました」(ワッツ)

 “共演者”であるロウも、「私たち役者は、人形やドロイドと芝居をするわけではありません。人形使いや、人形を動かしたり揺らしたり、反応したり、適切なタイミングで向きを変えたりする人々と行うのです。彼らは非常に多才で、ドロイドの扱いに対して非常に優れたスキルをもっていたので、役者にも大きな影響を与えていました」と振り返り、その演技力を絶賛。物語もクライマックスへ向けて予測不能な展開が続いており、SM-33の今後の活躍にさらなる期待が寄せられている。

 「スター・ウォーズ スケルトン・クルー」は、ディズニープラスで独占配信中(毎週水曜の午後11時に新エピソードを配信)。

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