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ルイス・キャロルの名作を日本初の劇場アニメ化 「不思議の国でアリスと」P.A.WORKS制作で8月29日全国公開

映画.com / 2025年1月17日 9時0分

この映画は家族、友達みんなで見てもらいたいと思います。

不思議の国のアリスのお話を知っている人もそうでない人も2人の冒険をぜひ見てもらえたらうれしいです。

【篠原俊哉(監督)】

お気に入りのキャラクターとお気に入りの世界を⼀緒に歩くことができたら、それはきっと忘れられない旅になるでしょう。もしかしたら天地がひっくり返るようなことに遭遇し、何かが大きく変わるかもしれません。あなたにとってそういう映画になってくれたら……そんな願いを込めて──。

【柿原優子(脚本)】

アリスはどうしていつの時代も愛されるんだろう? シナリオを書きながら答えを探すうちに、わたしは何度も不思議の国で迷子になりました。

見えない何かに疲れたとき、友達と軽くお茶するように、ささやかで気楽なこの世界に遊びに来てくれるとうれしいです。 映画館を出るとき、見てくれた方がほんのちょっと笑顔になれますように。

【田坂秀将(松竹)/斎藤朋之(TBSテレビ)】

かわいくてへんてこりんなキャラクターの魅力、世界観の美しさと奇抜さ、そして生きるための気づきを与えてくれる……「不思議の国のアリス」は、いつの時代にあっても、ファンタジーの王道であり続けている物語です。

その世界観を、篠原俊哉監督、脚本の柿原優子さん、P.A.WORKS さんと、日本のアニメーションならではの方法で、ストレートに表現したいと思いました。

まずはエンターテインメント作品として、アリスの世界=ワンダーランドの楽しさを理屈抜きで体験していただけたらうれしいです。
そのなかで、観ていただく方それぞれにとって大切なものが、きっと見つかるのではないかと思っております。

りせ役のキャスティングで一番大事にしたことは、今この時代を⽣きるりせというキャラクターを、いかに身近な存在と共感してもらえるか? ということです。コミカルからシリアスまで演じられる演技力がありながら、身近に感じられる等身大な魅力もある、原菜乃華さんに主人公であるりせを演じていただきたい、と思いました。

マイカ ピュさんは、自由で、気ままで、意思が強く、ただずまいがアリスそのものです。

収録の現場で、周りにいる大人たちは、そんなマイカさんに振り回されながらも「そうそう! アリスってこんな感じだよね!」と、納得しました。

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